ひなまつりの献立
日時
2021年03月02日(火)
公開対象
小松市立安宅小学校
詳細
ちらしずし(すしごはん) 牛乳 れんこんきんぴら すまし汁 ひなあられ |
明日、3月3日は「桃の節句」です。「ひなまつり」とも言います。
桃の節句(ひなまつり)は、春の訪れを喜ぶとともに、女の子の健やかな成長と幸せを願う日本の伝統行事です。
ひな人形や桃の花などを飾り、「ひしもち」や「ひなあられ」「はまぐりのおすいもの」「ちらしずし」などを
食べてお祝いします。
石川県金沢市では、「金花糖」という砂糖菓子があります。
熟練菓子木型職人さんが彫った、木型の合わせ型に煮溶かした砂糖を流し込み、
ゆっくり冷やしながら中を空洞に仕上げ、鮮やかな色で仕上げる、伝統の技術が必要とされるお菓子です。
金沢では、ひな人形と一緒に金花糖を飾り、お祝いします。
これからも、守り、伝えていきたい文化のひとつです。
子どもたちはひなあられを嬉しそうに食べていました。
「ピンクと白色のやつがおいしい」と、
あられの味を一粒ひとつぶ味わって、好みの味を見つけて楽しんでいました。
すまし汁は、調理員さんがひいた「安宅小の黄金だし」で作り上げます。 火加減の様子を何度も見ながら、丁寧にじっくりだしのうまみを引き出してくれました。
調理員さんたちは、おいしいだしがとれたか、だしの味見をしています。 調味料も何もいれていない状態のだしを一口のんで、「おいしい~…」と一言。
後味も昆布のあまい味がして、だしが体にしみわたるようでした。 |
野菜やお魚団子から出てくる、それぞれのうまみと合わさって、やさしい味のすまし汁ができあがりました。
3年生の男の子が
「おつゆ、すっごくおいしい。」と力強く伝えてくれました!
だしのうまみを感じてくれたのかな?とうれしい気持ちになりました♪
作成者
作成日時
-0001-11-30 09:18:59
更新者
更新日時
2021-03-02 14:55:46