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ドリルと、付箋と、可愛いお客さん

校長室に、算数ドリルを持った可愛いお客さんがきました。

担任の先生が丸をつけて、間違ったところに付箋を貼ってあります。付箋のついたページを一緒に直しました。

一緒に考えると、すぐに「あ、そうか!」と自分の間違いに気づき、自分で解くことができるようになりました。

どんどん少なくなっていく付箋を見て、可愛いお客さんは、にこっと笑い、ますますがんばって直すことができました。

教室にはいろいろな子ども達がいて、つまづきはそれぞれに違います。担任の先生は、授業中だけでなく、休み時間や給食時間などの隙間時間、そして放課後も使いながら、一人一人の学習を支援しています。

たくさん手が必要な時は、担任でない教職員も、時々こうやってお手伝いさせてもらっています。子ども達の「わかった!できた!」のために、学校はチームで取り組んでいます。

お直しができたので、はずした付箋「がんばったね」