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待っていました「とぼらさんの読み聞かせ」

コロナの落ち着きを待っていた「とぼらさん(図書ボランティアさん)の読み聞かせ」が、ようやく始まりました。

言葉の力を育てることは、コミュニケーションの力や考える力を育てることにつながります。読書は、楽しみながら言葉と感性を豊かにできる、とてもすてきなものではないでしょうか。

そのきっかけを作ってくださるのが、「とぼらさん」です。地域、保護者の方が、月2回、朝の15分間、学校に読み聞かせに来て下さいます。

何となく落ち着かない日も、絵本を読み終えるころには、教室の空気がシンとしています。子ども達の心が絵本の挿絵ととぼらさんの声に集中しているのです。絵本の持つ力を感じる瞬間です。

こんな素敵な時間を提供して下さる「とぼらさん」、本当にありがとうございます。

お家でも、ぜひお子さんが持ち帰った絵本を読んであげてはいかがでしょうか。ご家族の温かな声に包まれて、きっとお子さんの心に本の世界が広がっていくことでしょう。