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小松市PTA研究大会で育友会役員が発表しました。

荒屋地区は、八丁川が流れ、四季折々に美しい風景が見られます。しかし、その地形上、水害に苦しめられてきた歴史もあります。

そのような荒屋地区の特性を知り、子ども達や大切な家族の命を守るために、昨年度から育友会が取り組んできたテーマ「ぼくたち、わたしたちの防災」について、小松市PTA研究大会で発表する機会がありました。

<発表の概要>

・昨年度は、アンケートを行い、各家庭の防災についての意識が高くないことが分かりました。

・そのため、地区の洪水ハザードマップを配布したり、緊急時の連絡先を記入して各家庭に掲示してもらうなど、防災意識を高め、親子で命を守ることについて話し合う機会をつくりました。

・取り組みの結果、ほとんどの家庭で何らかの備えができ、意識が高まりました。

発表後は、小松教育事務所の管理課長様より「家庭で防災意識の高まりがみられたことは、とても意義のある取り組みである」とうれしいご講評をいただきました。

コロナもあり、役員同士でも、なかなか親しくお話をする機会が取れなかったのですが、発表の練習や前日リハ、当日の発表と回を重ねるごとに、チームワークがよくなっていくのが伝わってきました。控室も笑い声がいっぱいでした。

昨年度・今年度の育友会役員の皆さん、2年にわたる取り組み、本当にありがとうございました。お疲れさまでした!