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学校日記

4・5年生 心と体の健康講座

心も体も少しずつ子どもから大人へと変わっていく4・5年生を対象に、「心と体の健康講座」を行いました。心と体のこと、命のはじまりのこと、いろんな考え方や感じ方を持っている人がいること、家族の形も様々であること、まず自分を好きになって自分を大切にしてほしいこと・・・など、たくさん大切なお話をしていただきました。子どもたちはメモを取りながら、真剣に聞いていました。

【みんなの感想】(一部抜粋)

「自分らしくがいいと改めて分かりました。自分の体は自分だけの大切な宝物だとわかったので、自分の心や体を大切にしたいです。」

「ほかの人に対して『バカ』とか言ったら、自分の脳に『バカ』と言っていることと同じになって、自分の脳が傷ついていることをはじめてしりました。ぼくはこれから悪口をなくそうと思いました。」

「家族にはいろいろな形があって、男の人でも女の人になりたいという人もいれば、女の人で男の人になりたいという人もいることが知れました。」

「今日の話を聞いて、男も女も関係なく嫌なことはあるし、男だから~、女だから~とか、決めつけないようにしようと思いました。」

「ところどころ難しい話もあったけど、いい話もあったし、分かりやすかったり、同じことだと同感できるところもあった。今の常識で考えるのじゃなくて、新しい考え方をしてみてもいいと思いました。」