小松市立松東みどり学園
小松市立松東みどり学園
10月5日(火)
5日(火)にもくもく工房へ行って、私たちの生活と林業について学習したり、この松東地区で育った木を使ってベンチやいすを作ったりしました。
最初の講義では木でできた身近なものを考えたり、木材にはたくさんの種類があることを教えていただいたりました。石川県で一番使われているのはスギの木ですが、県木は能登ヒバ(アテ)でシロアリや細菌を寄せ付けないという特性があるそうです。湿気に強く、非常に腐りにくい優れた耐久性があるのも特徴だそうです。また、木は二酸化炭素を吸収して酸素を出してくれるので、環境によく地球温暖化の防止にもなることがわかりました。
さぁ、いよいよベンチ・椅子づくりです。安全面に十分気をつけて、みんなでトントンしながら楽しくつくりました。釘うちに苦戦する子もいましたが、だんだん慣れてきて上手に作製することができました。
ついに完成!「おぉ~座れる」「お母さんにあげて、外で植木鉢とか乗せる台に使ってもらおう」ととても嬉しそうに持ち帰りました。
10月1日(金)
10月1日(金)に5年生17人は白山青年の家で勾玉づくり,北國新聞社白山制作センターで工場見学をしてきました。
まずは大昔にお守りとしてファッションとして作られていた勾玉づくりに挑戦しました。
滑石に好きな模様を描き、ひもを通すための穴を開け、使わない部分を糸のこで切り、金やすりや紙やすりで磨いて、ひもを通して完成です。
糸のこで切ったり、磨いたりするのにとても時間がかかりました。でもみんなとても楽しそうに活動しており、個性あふれる勾玉を作ることができました。布で磨くとさらにピカピカになるそうです。
待ちに待ったお弁当の時間♪みんなが一番楽しみにしていた時間ですね。お弁当を嬉しそうに開ける顔がなんともたまりませんでした。お弁当やお菓子を頬張る姿も!(笑)お家の方々、朝早くから準備ありがとうございました。
白山青年の家の職員の皆様、貴重な体験をありがとうございました。
お腹が満たされ、回復したみんなは次に白山製作センターへ向かいました。
最大で48ページのうち8割もカラーで出している国内最大級の北国新聞!そんな秘密をみんなの目にやきつけ、しっかりと勉強してきました。制作の様子は写真NGでした。カラーのページは黒→青→赤→黄の順に4色を使って表現していました。
ちょうど夕刊を印刷しているところ見せていただき、ジェットコースターのようなレールにたくさんの新聞が次々と送られていきます。なんと、急に記事差し替えの連絡が入り、中断しすぐに差し替えをしているところも!貴重な場面に出くわしました。印刷されたものは各地域ごとに必要な部数をトラックに積み込んでいきます。
たくさん学べた社会見学でした♪
10月1日(金)
9月27日(月)に1~3年生,29日(水)に4~6年生でK‘s体操クラブの講師の先生をお招きして器械運動教室を実施しました。今年度はマット運動です。
マットの上で行う準備運動やストレッチ,前転や後転などの基本練習,レベル別コースに分かれてそれぞれの学年に応じた技に挑戦しました。
講師の先生の手にかかると,魔法がかかったかのようにみんなどんどん上達していき,初めてできるようになったり,より美しくできるようになったりと子どもたちは喜びを実感していました。
側転ができるように手のつき方,足のつき方がわかりやすく目印となった場の工夫。
「手・手・足・足」と言いながらと自分で確認しながらできました。それがくるようになったら,くるくる回ってきれいな側転ができる児童が増えました。
高学年は後転がきれいにできるようにロイター版を使って行いました。また,より大きな側転ができるように真ん中のマットを跳び超えてくるくるまわりました。その他にロンダートの練習もしました。
最後には講師の先生方のハンドスプリングやバク転を披露していただき,大きな歓声が上がりました
9月28日(火)
5~9年生が参加し、後期の児童生徒会役員選挙が行われました。はじめに6人の立候補者が演説を行いました。立候補した理由、本校の良さや魅力、課題と感じている点などについて述べ、そのうえでどのような学校を創っていきたいと考えているのか、自分自身の言葉でしっかりと話していました。
その真剣な表情と声の響きに、フロアに並んでいる子どもたちも身を乗り出すように聞いていました。その後、選挙管理委員の案内で投票に移りました。
前期課程の子どもたちにとっては初めての経験で、投票用紙を受け取る表情にはちょっぴり緊張の色も見えました。静かに投票用紙に向かう子どもたちの姿から、自分たちで学校を創っていこうとする意欲と喜びが伝わってきました。
9月24日(金)
24日(金)に稲刈りに挑戦しました。
5月に苗植えをし、これまでの生長を観察しついにこの時が!
大切に育て黄金色に熟した稲を手作業で刈っていきました。
橋本さんから稲の切り方を伝授していただき、いざ鎌をもって広い田んぼの中へ。
どんどん夢中で刈っていくと、稲の背が大きいのでどこにいるのかわからなくなることもありました。
また、今回は刈るだけでなく、もみとすりに分ける脱穀の様子も見ることができました。
たくさん刈ることができてみんなとても楽しそうでした。橋本さんやJAの方のお話も聞いて「もっとお米をたくさん食べたい」と振り返っていました。みんなで大切に育て収穫したお米を使って収穫祭を開く予定です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
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松東みどり学園HPが公開されました。(4/1)