小松市立矢田野小学校
小松市立矢田野小学校
9月30日(金)、5年生は、金沢・能美方面へ行き、地域の伝統工芸や昔の道具などに親しみました。
金沢の「箔一」では、一枚の小さな金箔が畳くらいの大きな金箔になる事やそこからできた金の光り輝く甲冑を目にして、驚きと感動の声を上げていました。
「大野からくり記念館」では、人形からくりを見せてもらい、説明を受けました。その後、からくりのパズルを完成させようと夢中になってチャレンジしていました。
「能美しふるさとミュージーアム」では、昔のものや道具などを身近で見たり感じたりして楽しみました。
みんな友だちへの思いやりある行動で、マナーを守り、話される方をしっかり見て話を聞き、素晴らしい矢田野っ子の姿を示してくれていました。ミュージーアムの方からも褒めていただきました。
9月30日(金)、4年生は、エコロジーパークこまつ、末広緑地公園、小松市中央浄化センターと小松市内の公共施設を回り、学習を深めました。
4年生の社会科で学習している「ゴミのいくえ」や、下水の浄化について実際に目で見てにおいや広さなど、五感で感じてきたようです。暑い中、話を行く時間が長くなりましたが、これから総合で学習を進めていく「環境教育」についても、思いを深めたようですね。
9月30日(金)3年生は、秋の社会見学で・B2つのグループに分かれ、小松市役所、こまつ曳山交流館みよっさ、サイエンスヒルズこまつに行きました。
同じ小松市内ですが、小松市役所では、普段入ることのできない、議場や市長室にも入れていただきました。地元の岡山議員さんも顔を見せて下さり議会の体験をしたり、吉本議員さんにも案内してもらい市長室に入ったりもしました。今日一日議員さんになったような気持ちになりました。
市役所も見学しました。たくさんの人がいろいろな係に分かれて仕事をしていました。
曳山交流館みよっさでは、こまつの伝統文化「曳山」を見学し、曳山の説明のほか、お旅祭りや曳山で行われる子供歌舞伎のことも聞きました。小松温度も踊ってみました。
こまつ社でお弁当とお昼休みをしました。広々と気持ちよかったですね。
サイエンスヒルズでは、「ドライアアイス」の実験、太陽のアニメ、科学の体験をしました。
1・2年生は、秋の遠足で、福井の松島水族館に行きました。いろいろな生き物を見たり、触ったりして楽しみました。お昼は、お家の方が準備してくださったお弁当をみんなで楽しんでいただきました。
1・2年生が一緒に行動し、2年生が1年生に やさしく声を かけて 助けてあげている姿もありました。とても ステキでした。運動会でも、2年生が1年生をリードしてくれることでしょう。
9月29日(木)2年生が、5月に植え、観察してきたさつまいもの収穫をしました。
町の先生が、先につるを切ってまるちをはずし準備してくださり、当日も大勢かけつけて下さいました。そして、少しでも掘りやすいように土を柔らかくしてくださったり、掘り方を教えて下さって一緒に掘ってくださったりしました。おかげで、たくさんのさつまいもを収穫することができました。
コロナ禍で調理してみんなで食すことはできませんが、収穫の喜びを味わいました。苗植えに続き、地域の方々の大きな愛を感じました。
持ち帰ったさつまいもを家族のみなさんで味わってください。
9月9日(金)5年生が、5月に田植えをし、地域の農家の方やJAの方にお世話いただいたお米を収穫しました。
大雨の後の稲刈りとなり、農家の方も「こんな状況で稲刈りするのは初めてや。」と言われるようなぬかるんだ田んぼに入り、稲刈りをしました。機械も動けなくなるくらいの状況下で、長靴が抜けなくなったり、泥だらけになったりしながらの稲刈りは、一生忘れられないものとなったでしょう。
JAや地域の方々のおかげで、しっかり実のつまった「こしひかり」の収穫となりました。ありがとうございました。
9月27日(火)、コロナ感染拡大により1学期できなかった火災による避難訓練をようやく消防の方をお迎えし、行うことができました。
雨の為、体育館に避難しての訓練でしたが、みんなおかしものルールを守り、みんなのことを考えた「命を守る行動」ができました。
当日は、消防車に乗って消防署の方も駆けつけてくださいました。消防の方からは、おかしもち「押さない」「駆けない」「しゃべらない」「戻らない」に加え、火元に「近づかない」ということも教えてもらいました。児童のみなさんが、たいへん静かに落ち着いて行動できていて、「素晴らしかった。」とおっしゃってくださいました。
先生方も、声を掛け合い、最後に逃げ遅れた人はいないかなどの確認もできていて、良かったと言っていただきました。
火災は絶対起こってはいけませんが、児童のみなさんにとっても、先生方にとっても、大変意味のある訓練となりました。
いざというとき、「おかしもち」を守って行動してください。
「命を守る行動」は、知っていることが大切。そして、それを行動することが大切。みんながそれを意識することで、みんなの安全を守ることができる。
その後、町別に分かれ、引き渡し訓練の並び方や移動の練習を行いました。みんなが落ち着いて自分達で行動できることが増えたなあと実感しました。
久保田弁護士をお招きし、5年生、6年生にいじめ予防授業を行ってもらいました。
いじめは、した側ではなくされた側が基準となる事、自分はいじめたつもりはなくてもされたと感じている人がいるかもしれないこと、された側はもちろんだけれどいじめをした側も傷つくこと、周りにいる人の声掛けによっていじめられている子が救われることもあること等、コップに入って水の例えや、ドラえもんの登場人物でお話してもらうことで、いじめについて、深く考えることができたようです。
それぞれが心に残ったことは異なったようですが、「勇気のあるしずかちゃんでいてほしい。」というメッセージが多くの人の心に残ったようでした。また、「してもいいいじめはない。」「ひとの気持ちを想像できることが大切である」といったとても大切なことも学んだようです。
みんな自分ごととしてとらえ、真剣に話を聞いていました。
助産師の坂谷恵理子先生をお招きし、4年生が、「命」について、そして、自分の心との向き合い方、胎児の様子や赤ちゃん抱っこ体験などから赤ちゃんや自分を愛おしいと思う気持ちを感じる体験もしました。
みんなお母さんのお腹の中にいた時に思いをはせたり、実際の大きさや重さと同じ赤ちゃん人形を抱っこしたり等初めての体験もしました。恐る恐る赤ちゃんを抱っこする4年生の姿から、本物の赤ちゃんを想像し、命を大切にしようという気持ちが伝わってきました。
9月17日(土)、お天気にも恵まれ、校舎内外の奉仕作業を3年ぶりにしていただきました。たくさんの保護者の方、6年生児童に朝早くから来ていただき、普段できない校内の窓ふきやエアコン掃除、運動場の側溝の泥上げ、運動場や校庭の草むしりをしていただきました。7時から息もつかず1時間みっちり掃除していただいているその姿に、保護者の皆様の、子供達のために、学校のためにという気持ちがひしひしと伝わってきました。おかげ様で、校舎内外がすっきり大変きれいになりました。
保護者の皆様、6年生の児童の皆さん、本当にありがとうございました。
これまでに、準備並びにお世話いただいた厚生委員の皆様におかれましても、誠にありがとうございました。
◇児童数 (R6.5.20現在)
全校児童 273人
全13学級
12346年生:各1組、2組
5年生 :1組
ももくさ学級 :1組、2組
◇所在地
〒 923-0304
石川県小松市下粟津町ク101-1
TEL : 0761-44-2593
FAX : 0761-44-5983
E-mail : e-yatano@kec.hakusan.ed.jp