小松市立矢田野小学校
小松市立矢田野小学校
1月31日~3日間、南部中校区小中学校7校で、ZOOMをつないで「朝のあいさつ運動」を行いました。新鮮で、照れながらも、テレビ越しに相手に顔を見せ、笑顔であいさつをしているのがなんともかわいらしかったです。6年生も、中学校とつながっている事に興味を示していました。
あいさつを交わしながら、楽しい企画での小中連携、小小連携です。
6年2組は1月19日に、6年1組は1月26日にマナー給食がありました。
小学校生活で、6年生だけが卒業前に体験できるマナー給食。洋食を食べる際、知っておいたらよいマナーを栄養教諭の寿時先生からお聞きし、ナプキンを膝にかけ、九谷焼の器に盛られた豪華な料理を右手にナイフ、左手にフォークを持ち、音を立てないようにカットしながらいただきました。平皿のスープもスプーンで丁寧にすくい静かにいただきました。デザートのケーキまで、マナーに気を付けて食べているのが印象的でした。
1組は煮込みハンバーグでしたが、2組は鶏のから揚げだったため、ナイフではちょっと切りにくそうで苦戦していました。でも、残さず食べて、食器もきれいに片づけていました。
1組は全員そろってのマナー給食となりました。ここまで準備くださった方々に感謝し、最後に、テーブルやいすの片づけまでしてくれました。
みんな思い出に残るマナー給食となりました。
6年2組のメニュー
6年2組のメニュー
3年生が、社会科の時間に教科書で学習した「警察官の仕事」について、実際に粟津駅前交番から南野警察官にお越しいただき、質問形式でお話をうかがいました。服装や持ち物なども実際に見せてもらい、大変興味深く話を聞いていました。
また、雪の降る日でしたが、外に出てパトロールカーも身近で見せてもらいました。車の中のつくりやサイレンがなるしくみなども見せてもらいました。なかなか中まで見る機会のない、大変貴重な体験をしました。
12月20日、6年生を対象に薬物乱用教室がありました。
保護司もしていらっしゃる杉本薬剤師を講師にお迎えし、6年生が薬物についてのお話を聞き、その怖さを学びました。具体的なお話を通して、遠くに感じていた薬物でしたが、そう遠くない身近な危険であると感じたようでした。お菓子のように見える薬物もあり、手にしやすい環境にあることを知り、改めて怖さを感じました。
学校医である杉本薬剤師さんの思いや願いのこもったお話から、心のこもったメッセージを感じました。
新年2023年、うさぎ年のスタート。うさぎのようにジャンプの年にしたいですね。
3学期がスタート。始業式では、校長先生から、「3学期はしあげの学期であり、次の学年の準備をする0学期」という話がありました。みんな凛とした姿で話を聞いていました。
そのあとは、志を新たに、書き初めの会がありました。
心を整え、思いを込めて 1・2年生は鉛筆を 3年生以上は筆を走らせていました。静かな空気の中、練習の成果を発揮できたのではないでしょうか。
◇児童数 (R6.5.20現在)
全校児童 273人
全13学級
12346年生:各1組、2組
5年生 :1組
ももくさ学級 :1組、2組
◇所在地
〒 923-0304
石川県小松市下粟津町ク101-1
TEL : 0761-44-2593
FAX : 0761-44-5983
E-mail : e-yatano@kec.hakusan.ed.jp