小松市立矢田野小学校
小松市立矢田野小学校
10月24日(月)、県の事業でプロバスケットボール「金沢武士団(さむらいず)」の田中選手、李選手 2名の選手が来校され、6年生にバスケットボールを教えてくださいました。
ボールハンドリングやパス、ドリブルシュートを教えてもらい、最後にお二人のプロ選手を相手にゲームをしました。
ゲームでは、2対5、はたまた2対7にも関わらず、プロ選手は遠い所からでもスパッとシュートを決めたり、リングにダンクシュートを決めたり、ディフェンスからの素早い速攻など、敵ながら感嘆の声や拍手を送る場面も多々ありました。6年生も負けじと、根気よくディフェンスしたり、遠い所からシュートを決めたりする場面もありました。最高に盛り上がっていました。
12月の符津小学校とのバスケ交流会に向け、気合も入りました。教えて頂いたことを参考に、今後練習し、よいバスケ交流ができたらいいですね。
最後に、選手お二人から、色紙のプレゼントをもらいました。
また、応援に来てください。というメッセージももらいました。
小体協行事の一環で、K’S体操教室から2名の講師の方にお越しいただき、跳び箱を中心に教えて頂きました。
基礎となる動きを取り入れたサーキットコースで両足踏切や手のつきや押し、前転などを体得し、見事自分の選んだ跳び箱を上手に跳び越せるようになっていました。
補助の仕方なども教えてもらい、先生たちの学びの場にもなりました。
体力向上を目指し、北陸総合研究所の講師3名から指導を受け、7月から取り組んできた「体力向上アクションプラン」。夏休みの個人レッスンも功を奏し、回を重ねるごとに動きが機敏に、そして、大きくなってきました。
全5回のプログラムを終え、走、跳を中心に、両手を使うことの効果、体を伸ばすことで動きが大きくなり、成果が上がる、足のつま先を使って地面をけることでストライドや跳ぶ距離が伸びるなど、動きにおける手や体、足の上手な使い方を学びました。
運動における、動きの基本となる走・跳の動きが、投やその他のスポーツにも、同様に効果的であることを体得し、みんな真剣に取り組んでいました。
この機会を得、5年生は、随分と体力アップしたように思います。
「つま先を使って走る」雑巾がけリレー
腕をしっかり振り、体を大きく開いてジャンプ
目標ラインを決めて、ジャンプ
目標を決めることで、より距離を伸ばそうと、腕を振ったり、体を伸ばしたり、体の使い方を意識することで、みんなどんどん距離が伸びていきました。
10月18日(火)、3年生が社会科の勉強で「お店の工夫」を知るために、「マルエー符津店」さんのご厚意で、校外学習に行かせていただきました。2つのグループに分かれ、お店の中はもちろん、店長さんに、お店に品物が出るまでの舞台裏も見せていただき、説明を聞きながら案内してもらいました。
店内では、店頭に並んだ商品がどのように並べられているか、お客さんが買うためにどんな工夫がしてあるかを見て回りました。
店頭に並ぶまでの舞台裏は、普段見ることのできない調理の様子や品物を保管してある倉庫、-19度の冷蔵庫の中も見せてもらうことができました。また、店内を見るモニターや火災を知らせる機会のある学校の職員室のような部屋も見せてもらい、みんな大変興味深く見ていました。
実際に、足を運び、見せていただくことで、たくさんの学びがあったようです。その学びをみんなで出し合うことでさらに学びが深くなりそうです。
10月20日(木)、お天気にも恵まれ、無事金沢自主プランを行うことができました。バスで金沢に向き、歴史博物館を出発し、各班に分かれ、計画を立てたルートで、金沢の観光地を満喫しました。観光物産館でじっくり鼓づくりに興じる班もあれば、時計が気になり、日本三大名園の兼六園の名所もそぞろにまわる班もあったようです。
しいのき迎賓館を訪れ、芝生でご飯を食べたほか、いしかわ四高交流館、21世紀美術館、尾山神社、ふるさと異人館、長町武家屋敷跡、老舗記念館など、グループで話し合い決定した場所を地図を見たり、尋ねたりしながら回りました。中には、集合時間を考え、コース変更した班もありました。みんなで話し合い、協力し合って、無事集合時間に全部の班が到着しました。たくさんの思い出をカメラに収めて!
みんな充実した面持ちで帰路につきました。
10月14日(金)に、矢田野小学校に、粟津小学校3年生、那谷小学校3・4年生、矢田野小学校からは4年生児童が集まり、児童発表会がありました。
粟津小学校3年生は、劇と歌「みんなのかくれんぼ」で互いの気持ちを考えて行動することでみんなで素敵な学級をつくっていこうと、大切にしていることを、那谷小学校3・4年生は音楽&映像&踊り「那谷小チャレンジ隊」の学習発表で那谷校下のよさをたくさん発表してしてくれました。矢田野小学校4年生は「伝え合おう 分かり合おう 福祉」と題して、1・2学期に総合を中心に学習してきた「福祉」についての学びを映像と発表、そして手話付きの「おもいやりのうた」で伝えました。
一生懸命演じる児童のみなさんとそれをまた一生懸命に見る児童のみなさんの心が一つになった温かい思いやりに包まれた児童発表会となりました。小松市教育委員会から来賓としてお越しくださった岩脇次長兼学校教育課長も、心温まる大変よい児童発表会でしたというお言葉を頂きました。
児童発表会に先駆け、前日に、3年生児童と4年生保護者をお迎えし、リハーサルを行いました。たくさん練習してきた発表会でしたが、本番は予想以上に緊張した様です。そんな大きな舞台を経験します。来年は、4年生になった3年生が発表します。先輩たちから受け継いだバトンをしっかり受け取り、来年どんな発表をしてくれるか、とても楽しみです。
力強いマーチング演奏で、運動会が開幕!
開会式
整然と並び、あいさつ運営委員の司会進行、開会宣言で運動会が始まりました。
応援団長による選手宣誓
準備体操の後は、ずっと練習してきた応援合戦
3・4年団体演技 「ダイナミック・エイサー」
ポーズもばっちり決まり、静と動の世界を観客も楽しみました。
団体競技は、
1・2年生が、かわいいおどりつきの「チェッコリ玉入れ!」
3・4年生は、2人一組「矢田野っ子タイフーン!」
5・6年生は、「エピソード・オブ・ワンチーム」4人で力を合わせて大玉運び。
それぞれの学年に応じた競技で盛り上がりました。
1・2年生団体演技「やたのナッツ2022」
小学生になって初めての1年生もノリノリで頑張りました。1年の長2年生は、1年生をリードしてくれていました。
5・6年生団体演技 「YATANON PEACE新時代へ」
6年生が先に覚えて5年生に教える形で練習してきました。曲に合わせ、気持ちを合わせた演技、さすが高学年でした。
そして、盛り上がったリレー
1年生、2年生 3年生、4年生 5年生、6年生
その学年のカラーやパワーが発揮され、白熱しました。最後まで勝負がわからない興奮のリレーでした。みんな自分の力を振り絞り、一生懸命に走って、心を一つにバトンをつなぎました。
どちらが勝利するのか?わくわくドキドキ
整理体操も児童のナレーションで
閉会式
赤白各応援団が、サプライズで、各学級の黒板にメッセージを書いてくれました。そして、そこに、先生方もメッセージを添えて、みんな、優勝目指して全力で頑張ろうと、そして、練習の成果を発揮しようと気合が入りました。
6年生 最高の思い出に!
5年生 6年生をサポートし、6つのこう動で運動会を盛り上げます。
1年生 「はじめてのうんどうかい」
れんしゅうのせいかをはっきして、がんばろう!
それぞれの学年が、それぞれの目標を持ち、山の頂上を目指し、がんばりました。
雨に見舞われ、7日は、十分な準備ができませんでしたが、5・6年生が本番に向けて、準備や掃除をしてくれました。
みんなで、心を合わせ力を合わせ、力いっぱい笑顔いっぱいの楽しい運動会にしましょう。
「矢田野っ子」の底力を見せましょう。
10月5日(水)環境フォーラムに先駆け、木場潟で「いしかわ自然学校」があり、4年生が参加しました。
環境についての話をお聞きし、浄化作用のあるクレソンを積んで、家庭に持ち帰り、お料理してもらって食べました。
9月30日(金)、5年生は、金沢・能美方面へ行き、地域の伝統工芸や昔の道具などに親しみました。
金沢の「箔一」では、一枚の小さな金箔が畳くらいの大きな金箔になる事やそこからできた金の光り輝く甲冑を目にして、驚きと感動の声を上げていました。
「大野からくり記念館」では、人形からくりを見せてもらい、説明を受けました。その後、からくりのパズルを完成させようと夢中になってチャレンジしていました。
「能美しふるさとミュージーアム」では、昔のものや道具などを身近で見たり感じたりして楽しみました。
みんな友だちへの思いやりある行動で、マナーを守り、話される方をしっかり見て話を聞き、素晴らしい矢田野っ子の姿を示してくれていました。ミュージーアムの方からも褒めていただきました。
9月30日(金)、4年生は、エコロジーパークこまつ、末広緑地公園、小松市中央浄化センターと小松市内の公共施設を回り、学習を深めました。
4年生の社会科で学習している「ゴミのいくえ」や、下水の浄化について実際に目で見てにおいや広さなど、五感で感じてきたようです。暑い中、話を行く時間が長くなりましたが、これから総合で学習を進めていく「環境教育」についても、思いを深めたようですね。
9月30日(金)3年生は、秋の社会見学で・B2つのグループに分かれ、小松市役所、こまつ曳山交流館みよっさ、サイエンスヒルズこまつに行きました。
同じ小松市内ですが、小松市役所では、普段入ることのできない、議場や市長室にも入れていただきました。地元の岡山議員さんも顔を見せて下さり議会の体験をしたり、吉本議員さんにも案内してもらい市長室に入ったりもしました。今日一日議員さんになったような気持ちになりました。
市役所も見学しました。たくさんの人がいろいろな係に分かれて仕事をしていました。
曳山交流館みよっさでは、こまつの伝統文化「曳山」を見学し、曳山の説明のほか、お旅祭りや曳山で行われる子供歌舞伎のことも聞きました。小松温度も踊ってみました。
こまつ社でお弁当とお昼休みをしました。広々と気持ちよかったですね。
サイエンスヒルズでは、「ドライアアイス」の実験、太陽のアニメ、科学の体験をしました。
1・2年生は、秋の遠足で、福井の松島水族館に行きました。いろいろな生き物を見たり、触ったりして楽しみました。お昼は、お家の方が準備してくださったお弁当をみんなで楽しんでいただきました。
1・2年生が一緒に行動し、2年生が1年生に やさしく声を かけて 助けてあげている姿もありました。とても ステキでした。運動会でも、2年生が1年生をリードしてくれることでしょう。
9月29日(木)2年生が、5月に植え、観察してきたさつまいもの収穫をしました。
町の先生が、先につるを切ってまるちをはずし準備してくださり、当日も大勢かけつけて下さいました。そして、少しでも掘りやすいように土を柔らかくしてくださったり、掘り方を教えて下さって一緒に掘ってくださったりしました。おかげで、たくさんのさつまいもを収穫することができました。
コロナ禍で調理してみんなで食すことはできませんが、収穫の喜びを味わいました。苗植えに続き、地域の方々の大きな愛を感じました。
持ち帰ったさつまいもを家族のみなさんで味わってください。
9月9日(金)5年生が、5月に田植えをし、地域の農家の方やJAの方にお世話いただいたお米を収穫しました。
大雨の後の稲刈りとなり、農家の方も「こんな状況で稲刈りするのは初めてや。」と言われるようなぬかるんだ田んぼに入り、稲刈りをしました。機械も動けなくなるくらいの状況下で、長靴が抜けなくなったり、泥だらけになったりしながらの稲刈りは、一生忘れられないものとなったでしょう。
JAや地域の方々のおかげで、しっかり実のつまった「こしひかり」の収穫となりました。ありがとうございました。
9月27日(火)、コロナ感染拡大により1学期できなかった火災による避難訓練をようやく消防の方をお迎えし、行うことができました。
雨の為、体育館に避難しての訓練でしたが、みんなおかしものルールを守り、みんなのことを考えた「命を守る行動」ができました。
当日は、消防車に乗って消防署の方も駆けつけてくださいました。消防の方からは、おかしもち「押さない」「駆けない」「しゃべらない」「戻らない」に加え、火元に「近づかない」ということも教えてもらいました。児童のみなさんが、たいへん静かに落ち着いて行動できていて、「素晴らしかった。」とおっしゃってくださいました。
先生方も、声を掛け合い、最後に逃げ遅れた人はいないかなどの確認もできていて、良かったと言っていただきました。
火災は絶対起こってはいけませんが、児童のみなさんにとっても、先生方にとっても、大変意味のある訓練となりました。
いざというとき、「おかしもち」を守って行動してください。
「命を守る行動」は、知っていることが大切。そして、それを行動することが大切。みんながそれを意識することで、みんなの安全を守ることができる。
その後、町別に分かれ、引き渡し訓練の並び方や移動の練習を行いました。みんなが落ち着いて自分達で行動できることが増えたなあと実感しました。
久保田弁護士をお招きし、5年生、6年生にいじめ予防授業を行ってもらいました。
いじめは、した側ではなくされた側が基準となる事、自分はいじめたつもりはなくてもされたと感じている人がいるかもしれないこと、された側はもちろんだけれどいじめをした側も傷つくこと、周りにいる人の声掛けによっていじめられている子が救われることもあること等、コップに入って水の例えや、ドラえもんの登場人物でお話してもらうことで、いじめについて、深く考えることができたようです。
それぞれが心に残ったことは異なったようですが、「勇気のあるしずかちゃんでいてほしい。」というメッセージが多くの人の心に残ったようでした。また、「してもいいいじめはない。」「ひとの気持ちを想像できることが大切である」といったとても大切なことも学んだようです。
みんな自分ごととしてとらえ、真剣に話を聞いていました。
助産師の坂谷恵理子先生をお招きし、4年生が、「命」について、そして、自分の心との向き合い方、胎児の様子や赤ちゃん抱っこ体験などから赤ちゃんや自分を愛おしいと思う気持ちを感じる体験もしました。
みんなお母さんのお腹の中にいた時に思いをはせたり、実際の大きさや重さと同じ赤ちゃん人形を抱っこしたり等初めての体験もしました。恐る恐る赤ちゃんを抱っこする4年生の姿から、本物の赤ちゃんを想像し、命を大切にしようという気持ちが伝わってきました。
9月17日(土)、お天気にも恵まれ、校舎内外の奉仕作業を3年ぶりにしていただきました。たくさんの保護者の方、6年生児童に朝早くから来ていただき、普段できない校内の窓ふきやエアコン掃除、運動場の側溝の泥上げ、運動場や校庭の草むしりをしていただきました。7時から息もつかず1時間みっちり掃除していただいているその姿に、保護者の皆様の、子供達のために、学校のためにという気持ちがひしひしと伝わってきました。おかげ様で、校舎内外がすっきり大変きれいになりました。
保護者の皆様、6年生の児童の皆さん、本当にありがとうございました。
これまでに、準備並びにお世話いただいた厚生委員の皆様におかれましても、誠にありがとうございました。
◇児童数 (R6.5.20現在)
全校児童 273人
全13学級
12346年生:各1組、2組
5年生 :1組
ももくさ学級 :1組、2組
◇所在地
〒 923-0304
石川県小松市下粟津町ク101-1
TEL : 0761-44-2593
FAX : 0761-44-5983
E-mail : e-yatano@kec.hakusan.ed.jp