小松市立矢田野小学校
小松市立矢田野小学校
10月24日(月)、県の事業でプロバスケットボール「金沢武士団(さむらいず)」の田中選手、李選手 2名の選手が来校され、6年生にバスケットボールを教えてくださいました。
ボールハンドリングやパス、ドリブルシュートを教えてもらい、最後にお二人のプロ選手を相手にゲームをしました。
ゲームでは、2対5、はたまた2対7にも関わらず、プロ選手は遠い所からでもスパッとシュートを決めたり、リングにダンクシュートを決めたり、ディフェンスからの素早い速攻など、敵ながら感嘆の声や拍手を送る場面も多々ありました。6年生も負けじと、根気よくディフェンスしたり、遠い所からシュートを決めたりする場面もありました。最高に盛り上がっていました。
12月の符津小学校とのバスケ交流会に向け、気合も入りました。教えて頂いたことを参考に、今後練習し、よいバスケ交流ができたらいいですね。
最後に、選手お二人から、色紙のプレゼントをもらいました。
また、応援に来てください。というメッセージももらいました。
小体協行事の一環で、K’S体操教室から2名の講師の方にお越しいただき、跳び箱を中心に教えて頂きました。
基礎となる動きを取り入れたサーキットコースで両足踏切や手のつきや押し、前転などを体得し、見事自分の選んだ跳び箱を上手に跳び越せるようになっていました。
補助の仕方なども教えてもらい、先生たちの学びの場にもなりました。
体力向上を目指し、北陸総合研究所の講師3名から指導を受け、7月から取り組んできた「体力向上アクションプラン」。夏休みの個人レッスンも功を奏し、回を重ねるごとに動きが機敏に、そして、大きくなってきました。
全5回のプログラムを終え、走、跳を中心に、両手を使うことの効果、体を伸ばすことで動きが大きくなり、成果が上がる、足のつま先を使って地面をけることでストライドや跳ぶ距離が伸びるなど、動きにおける手や体、足の上手な使い方を学びました。
運動における、動きの基本となる走・跳の動きが、投やその他のスポーツにも、同様に効果的であることを体得し、みんな真剣に取り組んでいました。
この機会を得、5年生は、随分と体力アップしたように思います。
「つま先を使って走る」雑巾がけリレー
腕をしっかり振り、体を大きく開いてジャンプ
目標ラインを決めて、ジャンプ
目標を決めることで、より距離を伸ばそうと、腕を振ったり、体を伸ばしたり、体の使い方を意識することで、みんなどんどん距離が伸びていきました。
10月18日(火)、3年生が社会科の勉強で「お店の工夫」を知るために、「マルエー符津店」さんのご厚意で、校外学習に行かせていただきました。2つのグループに分かれ、お店の中はもちろん、店長さんに、お店に品物が出るまでの舞台裏も見せていただき、説明を聞きながら案内してもらいました。
店内では、店頭に並んだ商品がどのように並べられているか、お客さんが買うためにどんな工夫がしてあるかを見て回りました。
店頭に並ぶまでの舞台裏は、普段見ることのできない調理の様子や品物を保管してある倉庫、-19度の冷蔵庫の中も見せてもらうことができました。また、店内を見るモニターや火災を知らせる機会のある学校の職員室のような部屋も見せてもらい、みんな大変興味深く見ていました。
実際に、足を運び、見せていただくことで、たくさんの学びがあったようです。その学びをみんなで出し合うことでさらに学びが深くなりそうです。
10月20日(木)、お天気にも恵まれ、無事金沢自主プランを行うことができました。バスで金沢に向き、歴史博物館を出発し、各班に分かれ、計画を立てたルートで、金沢の観光地を満喫しました。観光物産館でじっくり鼓づくりに興じる班もあれば、時計が気になり、日本三大名園の兼六園の名所もそぞろにまわる班もあったようです。
しいのき迎賓館を訪れ、芝生でご飯を食べたほか、いしかわ四高交流館、21世紀美術館、尾山神社、ふるさと異人館、長町武家屋敷跡、老舗記念館など、グループで話し合い決定した場所を地図を見たり、尋ねたりしながら回りました。中には、集合時間を考え、コース変更した班もありました。みんなで話し合い、協力し合って、無事集合時間に全部の班が到着しました。たくさんの思い出をカメラに収めて!
みんな充実した面持ちで帰路につきました。
10月14日(金)に、矢田野小学校に、粟津小学校3年生、那谷小学校3・4年生、矢田野小学校からは4年生児童が集まり、児童発表会がありました。
粟津小学校3年生は、劇と歌「みんなのかくれんぼ」で互いの気持ちを考えて行動することでみんなで素敵な学級をつくっていこうと、大切にしていることを、那谷小学校3・4年生は音楽&映像&踊り「那谷小チャレンジ隊」の学習発表で那谷校下のよさをたくさん発表してしてくれました。矢田野小学校4年生は「伝え合おう 分かり合おう 福祉」と題して、1・2学期に総合を中心に学習してきた「福祉」についての学びを映像と発表、そして手話付きの「おもいやりのうた」で伝えました。
一生懸命演じる児童のみなさんとそれをまた一生懸命に見る児童のみなさんの心が一つになった温かい思いやりに包まれた児童発表会となりました。小松市教育委員会から来賓としてお越しくださった岩脇次長兼学校教育課長も、心温まる大変よい児童発表会でしたというお言葉を頂きました。
児童発表会に先駆け、前日に、3年生児童と4年生保護者をお迎えし、リハーサルを行いました。たくさん練習してきた発表会でしたが、本番は予想以上に緊張した様です。そんな大きな舞台を経験します。来年は、4年生になった3年生が発表します。先輩たちから受け継いだバトンをしっかり受け取り、来年どんな発表をしてくれるか、とても楽しみです。
力強いマーチング演奏で、運動会が開幕!
開会式
整然と並び、あいさつ運営委員の司会進行、開会宣言で運動会が始まりました。
応援団長による選手宣誓
準備体操の後は、ずっと練習してきた応援合戦
3・4年団体演技 「ダイナミック・エイサー」
ポーズもばっちり決まり、静と動の世界を観客も楽しみました。
団体競技は、
1・2年生が、かわいいおどりつきの「チェッコリ玉入れ!」
3・4年生は、2人一組「矢田野っ子タイフーン!」
5・6年生は、「エピソード・オブ・ワンチーム」4人で力を合わせて大玉運び。
それぞれの学年に応じた競技で盛り上がりました。
1・2年生団体演技「やたのナッツ2022」
小学生になって初めての1年生もノリノリで頑張りました。1年の長2年生は、1年生をリードしてくれていました。
5・6年生団体演技 「YATANON PEACE新時代へ」
6年生が先に覚えて5年生に教える形で練習してきました。曲に合わせ、気持ちを合わせた演技、さすが高学年でした。
そして、盛り上がったリレー
1年生、2年生 3年生、4年生 5年生、6年生
その学年のカラーやパワーが発揮され、白熱しました。最後まで勝負がわからない興奮のリレーでした。みんな自分の力を振り絞り、一生懸命に走って、心を一つにバトンをつなぎました。
どちらが勝利するのか?わくわくドキドキ
整理体操も児童のナレーションで
閉会式
赤白各応援団が、サプライズで、各学級の黒板にメッセージを書いてくれました。そして、そこに、先生方もメッセージを添えて、みんな、優勝目指して全力で頑張ろうと、そして、練習の成果を発揮しようと気合が入りました。
6年生 最高の思い出に!
5年生 6年生をサポートし、6つのこう動で運動会を盛り上げます。
1年生 「はじめてのうんどうかい」
れんしゅうのせいかをはっきして、がんばろう!
それぞれの学年が、それぞれの目標を持ち、山の頂上を目指し、がんばりました。
雨に見舞われ、7日は、十分な準備ができませんでしたが、5・6年生が本番に向けて、準備や掃除をしてくれました。
みんなで、心を合わせ力を合わせ、力いっぱい笑顔いっぱいの楽しい運動会にしましょう。
「矢田野っ子」の底力を見せましょう。
10月5日(水)環境フォーラムに先駆け、木場潟で「いしかわ自然学校」があり、4年生が参加しました。
環境についての話をお聞きし、浄化作用のあるクレソンを積んで、家庭に持ち帰り、お料理してもらって食べました。
9月30日(金)、5年生は、金沢・能美方面へ行き、地域の伝統工芸や昔の道具などに親しみました。
金沢の「箔一」では、一枚の小さな金箔が畳くらいの大きな金箔になる事やそこからできた金の光り輝く甲冑を目にして、驚きと感動の声を上げていました。
「大野からくり記念館」では、人形からくりを見せてもらい、説明を受けました。その後、からくりのパズルを完成させようと夢中になってチャレンジしていました。
「能美しふるさとミュージーアム」では、昔のものや道具などを身近で見たり感じたりして楽しみました。
みんな友だちへの思いやりある行動で、マナーを守り、話される方をしっかり見て話を聞き、素晴らしい矢田野っ子の姿を示してくれていました。ミュージーアムの方からも褒めていただきました。
9月30日(金)、4年生は、エコロジーパークこまつ、末広緑地公園、小松市中央浄化センターと小松市内の公共施設を回り、学習を深めました。
4年生の社会科で学習している「ゴミのいくえ」や、下水の浄化について実際に目で見てにおいや広さなど、五感で感じてきたようです。暑い中、話を行く時間が長くなりましたが、これから総合で学習を進めていく「環境教育」についても、思いを深めたようですね。
9月30日(金)3年生は、秋の社会見学で・B2つのグループに分かれ、小松市役所、こまつ曳山交流館みよっさ、サイエンスヒルズこまつに行きました。
同じ小松市内ですが、小松市役所では、普段入ることのできない、議場や市長室にも入れていただきました。地元の岡山議員さんも顔を見せて下さり議会の体験をしたり、吉本議員さんにも案内してもらい市長室に入ったりもしました。今日一日議員さんになったような気持ちになりました。
市役所も見学しました。たくさんの人がいろいろな係に分かれて仕事をしていました。
曳山交流館みよっさでは、こまつの伝統文化「曳山」を見学し、曳山の説明のほか、お旅祭りや曳山で行われる子供歌舞伎のことも聞きました。小松温度も踊ってみました。
こまつ社でお弁当とお昼休みをしました。広々と気持ちよかったですね。
サイエンスヒルズでは、「ドライアアイス」の実験、太陽のアニメ、科学の体験をしました。
1・2年生は、秋の遠足で、福井の松島水族館に行きました。いろいろな生き物を見たり、触ったりして楽しみました。お昼は、お家の方が準備してくださったお弁当をみんなで楽しんでいただきました。
1・2年生が一緒に行動し、2年生が1年生に やさしく声を かけて 助けてあげている姿もありました。とても ステキでした。運動会でも、2年生が1年生をリードしてくれることでしょう。
9月29日(木)2年生が、5月に植え、観察してきたさつまいもの収穫をしました。
町の先生が、先につるを切ってまるちをはずし準備してくださり、当日も大勢かけつけて下さいました。そして、少しでも掘りやすいように土を柔らかくしてくださったり、掘り方を教えて下さって一緒に掘ってくださったりしました。おかげで、たくさんのさつまいもを収穫することができました。
コロナ禍で調理してみんなで食すことはできませんが、収穫の喜びを味わいました。苗植えに続き、地域の方々の大きな愛を感じました。
持ち帰ったさつまいもを家族のみなさんで味わってください。
9月9日(金)5年生が、5月に田植えをし、地域の農家の方やJAの方にお世話いただいたお米を収穫しました。
大雨の後の稲刈りとなり、農家の方も「こんな状況で稲刈りするのは初めてや。」と言われるようなぬかるんだ田んぼに入り、稲刈りをしました。機械も動けなくなるくらいの状況下で、長靴が抜けなくなったり、泥だらけになったりしながらの稲刈りは、一生忘れられないものとなったでしょう。
JAや地域の方々のおかげで、しっかり実のつまった「こしひかり」の収穫となりました。ありがとうございました。
9月27日(火)、コロナ感染拡大により1学期できなかった火災による避難訓練をようやく消防の方をお迎えし、行うことができました。
雨の為、体育館に避難しての訓練でしたが、みんなおかしものルールを守り、みんなのことを考えた「命を守る行動」ができました。
当日は、消防車に乗って消防署の方も駆けつけてくださいました。消防の方からは、おかしもち「押さない」「駆けない」「しゃべらない」「戻らない」に加え、火元に「近づかない」ということも教えてもらいました。児童のみなさんが、たいへん静かに落ち着いて行動できていて、「素晴らしかった。」とおっしゃってくださいました。
先生方も、声を掛け合い、最後に逃げ遅れた人はいないかなどの確認もできていて、良かったと言っていただきました。
火災は絶対起こってはいけませんが、児童のみなさんにとっても、先生方にとっても、大変意味のある訓練となりました。
いざというとき、「おかしもち」を守って行動してください。
「命を守る行動」は、知っていることが大切。そして、それを行動することが大切。みんながそれを意識することで、みんなの安全を守ることができる。
その後、町別に分かれ、引き渡し訓練の並び方や移動の練習を行いました。みんなが落ち着いて自分達で行動できることが増えたなあと実感しました。
久保田弁護士をお招きし、5年生、6年生にいじめ予防授業を行ってもらいました。
いじめは、した側ではなくされた側が基準となる事、自分はいじめたつもりはなくてもされたと感じている人がいるかもしれないこと、された側はもちろんだけれどいじめをした側も傷つくこと、周りにいる人の声掛けによっていじめられている子が救われることもあること等、コップに入って水の例えや、ドラえもんの登場人物でお話してもらうことで、いじめについて、深く考えることができたようです。
それぞれが心に残ったことは異なったようですが、「勇気のあるしずかちゃんでいてほしい。」というメッセージが多くの人の心に残ったようでした。また、「してもいいいじめはない。」「ひとの気持ちを想像できることが大切である」といったとても大切なことも学んだようです。
みんな自分ごととしてとらえ、真剣に話を聞いていました。
助産師の坂谷恵理子先生をお招きし、4年生が、「命」について、そして、自分の心との向き合い方、胎児の様子や赤ちゃん抱っこ体験などから赤ちゃんや自分を愛おしいと思う気持ちを感じる体験もしました。
みんなお母さんのお腹の中にいた時に思いをはせたり、実際の大きさや重さと同じ赤ちゃん人形を抱っこしたり等初めての体験もしました。恐る恐る赤ちゃんを抱っこする4年生の姿から、本物の赤ちゃんを想像し、命を大切にしようという気持ちが伝わってきました。
9月17日(土)、お天気にも恵まれ、校舎内外の奉仕作業を3年ぶりにしていただきました。たくさんの保護者の方、6年生児童に朝早くから来ていただき、普段できない校内の窓ふきやエアコン掃除、運動場の側溝の泥上げ、運動場や校庭の草むしりをしていただきました。7時から息もつかず1時間みっちり掃除していただいているその姿に、保護者の皆様の、子供達のために、学校のためにという気持ちがひしひしと伝わってきました。おかげ様で、校舎内外がすっきり大変きれいになりました。
保護者の皆様、6年生の児童の皆さん、本当にありがとうございました。
これまでに、準備並びにお世話いただいた厚生委員の皆様におかれましても、誠にありがとうございました。
運動会が熱中症対策によ例年より約1か月先の10月9日(日)となりました。それに伴い、運動会練習も例年よりゆっくりのスタートとなりました。
各学年の運動会練習に先立ち、9月15日(木)ロング矢田野タイムに赤白2つの団に分かれ、結団式が行われました。
6年生と5・6年生の応援団が中心となり、各団でスローガンを確認すると共に、声を出し合い、気合を入れ、志気を高めました。
児童会からスローガンの発表
「心を一つに、全力!協力!笑顔いっぱい 矢田野っ子」
赤団(主に1組)結団式
白団(主に2組)
今年度、重点的に取り組んでいる「目の健康」にちなみ、「目にいい食べ物」について、栄養教諭の先生が作成してくださったクイズで学習しました。
1.目にいいと言われる緑黄色野菜でないのは?
2.目にいいのは、魚 or 肉 ?
3.目にいいのは、牛肉 or たこやいか ?
目にいい緑黄色野菜やDHAやタウリンを多く含む食べ物について知り、それらをバランスよく食べること、この目にいい食材が全部含まれているのが給食、その給食を残さず食べようというお話がありました。
ゲームやYou tube視聴,、タブレット学習などにより、目が疲れがちです。目にいい食べ物を食べ、少しでも保護していきましょう。でも、一番大切なのは、目を酷使しないこと。しすぎ、使い過ぎに注意ましょう。
また、2学期が始まって2週目。夏休みモードから脱却し、「早寝・早起き・朝ごはん」生活習慣を整え、健康的な生活を送りましょう。
夏休みの作品が、低学年、中学年、高学年ごとに展示されました。時間をかけて作った研究や作品、イベントに参加し教えてもらいながら仕上げた作品、家族で協力し合って作り上げた作品、どれも夏の思い出がいっぱい詰まっています。
1・2年生の作品
3.4年生の作品
5・6年生の作品
3日間のウォームアップを終え、みんな元気に登校してく、2学期がスタートしました。
短時間ですが、全校児童が集まって、始業式が行われました。校長先生からは「2学期も互いを思いやり、よりよくなろうという目標を持って頑張り、『平和でみんなが幸せな学校』をつくっていこう。」という話がありました。生徒指導の先生からは「『生活安全』や『交通安全』などの安全のきまりを守って楽しい学校生活を置くr生活しよう」という話がありました。
2学期も、ルールを守って安全に、そして、自分や自分達の目標をしっかり持って、いろいろなことにチャレンジし、ステップアップしてほしいと思います。
始業式の後は、各教室で2学期のめあてとすることを出し合いました。
みんなで素敵な山を登っていきましょう。
8月9日(火)全校登校日に、リモートで平和集会を行い、その後、各学級で読み聞かせやビデオ視聴を通じて、「平和」について考えました。
平和集会の後の感想が掲示されています。みんな平和の大切さを実感し、自分にできることを考えていました。みんなで平和な社会をつくっていきたいですね。
児童の感想から~
きょう、へいわしゅうかいをしました。はなしをきいて、ぼくは、たのしくへいわにくらしたいです。これからは、せんそうやめてほしいです。 (1年男子)
~「世界でいちばんつよい国」の読み聞かせから~
平和は戦争もなく何事もないことを平和というから、けんかもせず日本も他の国も平和にしたいし、やさしい国が強いならそのやさしい人が人にどんどんやさしいことをしていくと、他の人たちもあの人やさしいなぁ、私もまねしようと思って、どんどんやさしい人がふえるから、やさしい国がふえていって最後には国と国が遊ぶくらい平和になりたいと思いました。 (3年女子)
戦争はしてはいけないことなのに、戦争したいと思ったら憲法を変えてすると言うことを初めて知って驚いたし、国民も反対とかして戦争しないようにしていかないといけないと思いました。動画で特攻隊の話を聞いて、昔は国のためにたくさんの人が犠牲になっていたことを知って、そういう事はダメだと改めて思いました。今は肌の色が違うとかだけで差別されたりしているから、国が違えばいろんなことが違うんだから、みんな平等に生活してほしいです。(6年男子)
今年度は、県の事業「体力向上推進モデル校」として指定を受け、年間5回のプログラムで、北陸体力科学研修所(ダイナミック)より、3名の講師に来ていただき、楽しい体育の授業充実に向け、指導を受けることになりました。
7月19日には、第1回目の「体力向上アクションプラン」がありました。みんなの願いが通じ、多少の涼しさを感じる体育館で、5年生が、主に走・跳のトレーニング指導を受けました。
講師は、元短距離石川県チャンピオンの川崎さん。ストライドを伸ばしたり、ピッチを速くしたりするトレーニングをノリノリの音楽を流しながらすることで、気持ちも高まり、より楽しくトレーニングをすることができました。最初、苦手意識の強い表情も徐々に明るくなり、最後は、笑顔いっぱいになっていました。心なしか、最後のダッシュは、早くなった気がしました。また、腕を上げることでより遠くへ跳べることなど、実際にやってみて、自分達で発見したり、体感したりするプログラムを組んであり、体を動かしながら学ぶことができました。川崎先生のジャンプを見せてもらって、あんなふうに飛ぶといいんだとわかり、真似をしてみた人も多かったようです。
5年生は、夏休み中も川崎先生から出たトレーニング課題に取り組みます。成果が楽しいです。
7月13日(水)2限目に6年1組と1年1組が「ふれあいプール」をしました。一緒にプールの中を回ったり、宝探しをしたりして楽しみました。「楽しかった。」「溺れそうになって、6年生が助けてくれた。」と、6年生のおかげで1年生は楽しい時間を過ごしたようです。
5限目の2組は、雨のためプールに入ることができず、体育館で、6年生がクラス会議で決定した「ペアのだるまさんがころんだ」や「てつなぎおに」などの遊びを楽しみました。
15日(金)、2組も念願のふれあいプールが実現しました。みんなの気持ちが通じて、雨がやんでくれ、6年生のがんばりのおかげで、1年生はとっても楽しい時間を過ごし、泳ぎも上手になった気持ちになりましたね。
4年生は、福祉の学習に続き、社会科の「水のいくえ」の学習で、下水道について、小松市役所から、下水道出前講座がありました。
ビデオ動画のほか、水がきれいになる過程を実際に水を見せてもらい、知ることができました。
7月6日(水)、不審者が学校に侵入したことを想定し、避難訓練をしました。「矢田野集会を始めます。」という暗号の確認や、先生方の対応訓練もしました。
その後、警察の方から、ビデオ放送でお話を聞きました。不審者が出やすい場所や気をつけることなどをクイズ形式で聞き、「いかのおすし」の大切さも改めてお聞きしました。どの学年も、真剣にお話を聞いていました。
訓練や警察の方のお話を通して、いざというときの身を守る方法を確認することができました。
6月8日(水)点字の出前授業
「小松点字友の会」5名の方から点字を教えてもらいました。点字のしくみなどを学び、実際に点字を打つ体験をしました。点字表を見て、自分や家族の名前を打ち、しおりを完成させました。みんな、3枚、4枚と意欲的にチャレンジしていました。
6月17日(木)視覚障碍者の岡田さんをお招きして
視覚障碍者の岡田さんから目の不自由な中での生活について学ぶと共に、盲導犬とのふれあいを通して視覚障碍者への理解を深めました。
6月30日(木) 聴覚障碍者の新田さんをお迎えして
聴覚障碍者の新田さん委は、手話通訳の黒本さんが一緒に来てくださり、お話から聴覚障碍者への理解を深めると共に、手話や口話についても触れ、福祉への関心が高まったようです。
点字や障害者とのふれあい、お話から、福祉についての理解を深めたほか、障害のある方の生き方や考え方から、多くを学びました。
6月15日(火)~16日(水)、大杉みどりの里にて、6年生が、待望の1泊2日で合宿を行いました。
1日目は、午前に野外炊さんによるカレーライス作り、
午後は城山登山、夜は館内肝試し、
2日目は、イワナつかみ、ウォークラリー
と盛りだくさんのメニューでしたが、ここでしか学べない貴重な体験をたくさんしました。
山登りでは、「ここ危ないよ!」「大丈夫か!」「もう少しやよ。頑張ろう!」など、素敵な声掛けや助け合いがあり、友達のありがたさや互いのよさを再発見したようでした。
寝食を共にし、仲間との絆(きずな)を深めたようです。
6月11日(土)1年親子レクレーションがありました。たくさんの参加をありがとうございました。
さまざまな競技をお父さんやお母さんとできて、子供達もとてもうれしそうでした。子供達も張り切っていました。親子のふれあいもできて、楽しい時間でした。
また、親御さん同士の親睦にもなったのではないでしょうか。
総合で、「今年度矢田野小学校に来た園下校長先生に『小松ドーム』のことを調べて紹介しよう。」という学習をしました。
校外学習で小松ドームへ行き、取材をして新聞にまとめ、発表練習をして、校長先生に紹介してくれました。
それにさきがけ、国語「気持ちをこめて書こう」で学習した「手紙の書き方」で、招待状もくれました。
授業参観では、その練習やリハーサルの様子を見て頂きました
。
そして、いよいよ本番!
普段元気いっぱいの3年生が、みんな緊張しながらも一生懸命に発表していて、大変愛おしかったです。喜んでもらおう、よい発表をしようと相手を意識して書いた手紙や、発表は、それぞれの成長を感じ、大変頼もしく思いました。
心のこもった手紙と、一生懸命に伝えてくれた『小松ドーム』の発表は、思いやりやあきらめずにがんばる姿を感じ、矢田野小学校の自慢だなと思いました。
6月7日(火)、今年度2回目の授業参観がありました。
多くの参観を頂き、ありがとうございました。
各学級の高まりや授業での対話など、4月からの成長を感じて頂けたかなと思います。特に、道徳の授業では、子供達が思いを出し合い、考えを深めている様子が見られたのではと思います。
授業参観後は、「親子で学ぶ防災教室」と題して、教育講演会がありました。矢田野町の防災士 瀬川氏をお迎えし、6年児童も参加して親子でご講演をいただきました。
「いざというとき、私たちはどこへ逃げるのか」その時のために、非常袋の準備の大切さも学びました。普段から、あまり危機意識がないことを反省したり、親子で聞くことで、「いざというときどうするか」など、今後家庭での話題にもなるなあと思いました。
前期児童会目標が決定。各クラスにお知らせに行き、職員室前廊下にも掲示されました。
みんなで温かい協力し合ういい矢田野小学校を創っていこうという思いが込められていますね。
第1回目の児童集会で紹介された各委員会のめあてや活動内容です。それぞれが責任を持って行動してくれて、学校がよくなっていきますね。
5月27日(金)5・6限、6年生がプール掃除をしてくれました。
助っ人の先生方も少ない中、6年生が本当に頑張ってくれ、そのおかげで、プールが大変きれいになりました。
大変汚かったプールが、(一昨年度、昨年度とプールの内部を工事していただいたこともあり、)ピッカピッカに光り輝いていました。
6年生の皆さん、ありがとうございます。感謝して、安全に入りたいと思います。
また、ご近所の方々が草むしりや側溝のお掃除などを休日にしてくださったようで、ありがとうございました。
みなさんのおかげで、プールに入ることができます。
5月に入り、図書ボランティアさんの読み聞かせがスタートしました。
隔週で、第2金曜日は1・2・3年生、第4金曜日は4・5・6年生に分かれ、保護者や地域の方などが、ボランティアで読み聞かせに来てくださっています。
みんなを楽しませたい、あるいは、メッセージを伝えたいなど思いを込めて、学年に応じた本選びをし、読み聞かせしてくださっています。
子供達のきらきらした笑顔で、あるいは、食い入るように見聞きしていました。
5月20日(金)、4・5・6年生のスポーツテストがありました。
みんな自分の記録に向けて、チャレンジする姿や、友達同士、競い合ったり、励まし合ったりして高め合う姿も見られました。
50m走とシャトルランは、体育の時間に行いました。シャトルランでは、限界まで挑戦する姿が見られました。応援し合う姿も素敵でした。
粘り強くがんばる矢田野っ子の姿がたくさん見られました。
5月12日(木)矢田野タイムに、全校集会(任命式)と、児童集会がありました。
任命式では、あいさつ運営委員を中心とした児童会の役員、それに、学級委員が任命され、代表であいさつ運営委員長が代表で、任命書をもらいました。
校長先生からは、「これから、児童会役員、学級委員がリーダーとなり、みんなで力を合わせ、みんなに自慢できる素敵な矢田野小学校、学級を創っていこう。」という話がありました。
その後、児童集会があり、各委員会から、活動内容やメッセージやお願いがありました。各委員会の一生懸命な姿から、メッセージを受け止め、みんなで取り組みたいという気持ちになりました。
5月6日(金)5・6限目、営農組合の皆様のご厚意とご協力により、5年生が田植え体験をさせてもらいました。わくまわしで、目印をつけ、その後、教えて頂いたやり方で、田植えをしました。
ぬかるんだ田んぼに入るのをためらったり、深く沈み込んで抜けられなくなったりという人もいましたが、晴天にも恵まれ、貴重な体験をすることができました。
米作りの一端を経験し、お米作りの大変さと、機械のありがたさ、それに「田んぼってこんなに深いんだ。」「ヌルヌルだ。」など、普段経験したことのない感触なども含め、いろいろな体験もできたようです。
口にするお米や作ってくださった方々への感謝の気持ちも大きくなったのではないでしょうか?
これからの成長と、矢田野米の収穫が、とても楽しみです。
営農組合の皆様、ありがとうございました。これからのお世話が大変ですが、どうぞよろしくお願いします。
4月28日(木)、ゴールデンウィークを前に、1~5年生の春の遠足がありました。
1年生は、にこにこパーク、加賀中央公園へ
2年生は、エンゼルランドふくい へ
3年生は、ふれあい昆虫館、スカイ獅子吼へ
4年生は、県庁、クルーズターミナル、九谷資料館へ
5年生は、橋立北前船資料館、雪の科学館、加賀中央公園へ
それぞれ、楽しい時間を過ごしてきました。
お天気にも恵まれ、コロナでなかなかお出かけできない中、思いっきり、友だちと楽しい時間を過ごしたようです。
一年生は、初めての遠足、青空の下、みんなでいっしょに食べたお弁当も格別だったことでしょう。
それぞれの学年に、ハプニングもいろいろあったようですが、みんな満面の笑みで帰ってきました。
4月22日(金)、今年度初めての授業参観がありました。コロナ禍ということで、昨年度に引き続き、町ごとに4限目と5限目の2時間に分けて実施しました。大変多くの保護者の方がお越しくださり、子どもたちの学習の様子を参観してくださいました。
その後、学級懇談会(学年懇談会)があり、一年間の見通しや各学年で頑張っていることなど、保護者の方々と情報交換することができました。
4月15日 1年生の初めての給食は、みんなの大好きな「カレーライス」と「フルーツヨーグルト」でした。
自分達で配膳も頑張りました。
コロナ禍で、黙食の約束を守り、味わいながら、給食をいただきました。
入学式に先立ち、新しい先生方を迎え、新任式がありました。各先生方から、矢田野っ子へのメッセージが送られ、児童を代表して、6年生が歓迎の言葉で迎えてくれました。
その後、2~6年生で始業式が行われ、校長先生から、「自分 ひと 命」を大切にして、「人人委が大切にされる安心・安全で楽しい矢田野小学校にしていこう」という話がありました。
みんな真剣な眼差しで聞いていました。
入学式!49名の新入生、みんな元気に返事ができました。
全校児童231名で、令和4年度がスタートしました。
代表の6年生がお迎えの言葉を述べました。
◇児童数 (R6.5.20現在)
全校児童 273人
全13学級
12346年生:各1組、2組
5年生 :1組
ももくさ学級 :1組、2組
◇所在地
〒 923-0304
石川県小松市下粟津町ク101-1
TEL : 0761-44-2593
FAX : 0761-44-5983
E-mail : e-yatano@kec.hakusan.ed.jp