南部中ブログ

1年生では、11月20日（木）の期末テストに向けて、『LONG　RUN　PROJECT』と称した学習プロジェクトに取り組んでいます。

毎朝、前日の学習時間や学習内容をタブレットに入力し振り返ることで、日常における学習習慣の向上を図るという取組です。テスト前だから勉強する・・ではなく、毎日コツコツ勉強することが、学習習慣の習得とともに結果的に学力向上につながります。

取組が始まったばかりで、1日の平均学習時間は60分程度です。今後、どんどん伸びていくことを期待しています。

2年生では、これからの進路学習に向けて学年集会を実施しました。未来を描くことの重要性やそのための進路選択について、みんなで考えました。今後、高校訪問等をしながら、進学や将来の仕事について追及していきます。

若者の未来の可能性は無限大です。

文化祭の準備が進んでいます。合唱の放課後練習では、1年生のあるクラスが３年生の合唱を聴いていました。３年生の素晴らしい歌声を聴いて、１年生にとってはよい刺激になったでしょう。

体育館では、ステージの準備を行っています。今日で、合唱の台や暗幕・照明の設置が終わりました。今後は、各発表のリハーサルが行われていきます。

別の教室では、シンボルマークの製作が行われていました。「探せONEピース」のスローガンに基づき、ジグソーパズルのピース模様のマークを製作していました。完成が楽しみです。

学校各所の準備を見ていると、それぞれの担当者が熱心に作業を進めており、益々文化祭の機運が高まってきています。いよいよ今週金曜日、乞うご期待！！

本日昼休み、秋の読書週間の取組として、「秋のお話会」を第1活動室で開催しました。

本校教諭が『あっぱれアスパラ郎』をスライドを使って朗読しました。自由参加でしたが、たくさんの生徒が集まりました。話の内容が面白いことに加え、教諭の話しぶりが大変ユニークで、生徒たちに大うけでした。「すごい面白かった」「話し方が上手だった」「ダジャレみたいなのがおもろかった」などの感想がありました。

情報をネットで収集する現代において、生徒にとっては読書より動画の方が身近かもしれませんが、このような取組を通じて、本の面白さが伝わるといいなと思います。次回はどんな取組があるのか・・、楽しみです。

本日、合唱コンクールの学年リハーサルを行いました。

１年生・２年生・３年生という順に行いましたが、それぞれの学年らしい歌声を聞くことができました。学年が上がるごとに、声の質・声量が上がるとともに、ハーモニーもよくなっていました。

特に３年生は大人の声の響きがあり、どのクラスも聞き惚れる合唱でした。ずっと聞いていたくなります。学年合唱の「いのちの歌」に至っては、目を閉じて聞いていると目頭が熱くなります。当日来校される保護者の皆様、期待は裏切らせません。ハンカチをもって来場ください。

最近、昼休みにサザンテラスで勉強している生徒が増えてきました。

今日は、全学年の生徒が勉強していました。１年生は静かに自学を、２年生は数学の図形の問題をお互いに教え合っていました。３年生は、わからない所を先生に聞いていました。テストがあるなしに関係なく、学ぶ楽しさを感じる生徒が増えてきたのかな・・。

楽しく友達と遊ぶのもよし、学びを追求するのもよし、自分の目指す道に一生懸命になる南部中生が増えることを願っています。

合唱練習が本格化しています。

パートの音取りの段階から、全体を合わせる段階に入っているクラスがほとんどです。女子のハーモニーがとってもきれいなクラスや、男子の歌声が力強いクラスなど、様々なクラスがあります。

明日はリハーサルです。各クラスがお互いの合唱を聞き合い、さらにグレードアップしていくはずです。ここからの追い込みに期待が膨らみます。

今年の文化祭では、生徒会企画として「学級のいいところを動画でアピールしよう！」というのがあります。

各学級では、まず自分たちの良さをみんなで考え、それを元に工夫を凝らして動画を作成していました。動画時代の中学生にとってピッタリの企画ですね。完成した動画を見るのが楽しみです。

写真の青いボールがキーポイントです。

3年生理科の授業では、浮力について学習しています。

浮力の大きさは何に関係するのか？　という問いに対して、自分たちで仮説を立て、条件制御しながら実験して検証していくというストーリーです。何となく重ければ水に沈むし軽ければ浮きそうですが、重いボーリングの球が水に浮くのを見て「んっ？」という疑問が生まれていたようです。

ちなみに、近くのボーリング場が実験に協力してくれました。ありがとうございました。

皆さんは、重いタンカーが海に浮かぶ原理を説明できますか？

運動会の振り返りをした時の、3年生が書いた文章です。それぞれの思いが溢れています。人は、苦労や楽しさや悔しさや喜びを経験し、人生を乗り越える力や感謝する心が身についていくなかな～なんて思います。一部を紹介します。

◆3年生の競技中、１・２年生が応援してくれる姿を見て本当にうれしかったし、3年生の競技だけどみんなで頑張っている感じがして、改めて団結できているなと実感しました。

◆みんなと過ごしたこの運動会は最高でした。団長としてここまでやってこれたのは、ぼくの誇りです。

◆2年生までは教えてもらって考えてもらってそれに従うだけだったのが、3年生になると「教えるってこんなにも大変なんだ」「どうしたら伝わるかな」など、たくさん思う場面があって難しいことばかりでした。

◆最初は普通に協議もダンスもこなしていたのが、みんなの熱意や頑張りに心打たれて、自分の運動会に対する気持ちまで変わりました。熱意や思いやりなどで人の心を動かすことができるのは「人間」だけだと思います。自分も「人間」なのだから、誰かの心を動かせる人間になりたいです。

◆競技中、うまくいかないことがいろいろありましたが、そんなとき励ましの言葉をかけてくれたクラスメイトがいて、どても嬉しく、彼らの運動会を全力で楽しもうとする思いが伝わり、後のリレーや団活動にも気合を入れることができました。

◆中学校最後の運動会で赤団は勝つことができなかったけれど、赤団が一番楽しんでいたと思います。勝敗だけにとらわれず、最後まで全力であきらめずに競技ができました。みんなで運動会をできて本当に良かったです。

◆3年間団リーダーをやりましたが、3年生の団リーダーは、１・２年生のときの団リーダーとは比べ物にならないくらい、一生懸命で、大変で、悔しくて、楽しい運動会になりました。
団活動では負けてしまったけれど、もっとこうすればよかった、ああすればよかったが何一つなく終わることができました。みんな200％の力で歌って踊ってあの結果だったら、達成感でいっぱいです。

◆みんな一人一人思いやりがあって、仲が良いそんな団にしたいと僕は思いました。そして本番、不安はもうなく、期待と楽しみで溢れていました。学年関係なく応援しあって、緑団の団結力や仲の良さが出ていました。

◆緑団全体が気持ちを一つにして取り組んでいて、１・２年生にも感謝の気持ちが大きいし、緑団でよかったと思えました。

◆練習から本番まで、団結していなかった時がないと思うくらいまとまりのある団だったと思いました。運動会を引っ張ってくれた、団役員・生徒会のメンバー・クラスの人に感謝の気持ちを伝えたいです。