不撓不屈~輝く芦中生の軌跡~
20240711 心と体の健康講座(3年)
7月11日に3年生を対象に「心と体の健康講座」が行われました。富山県から産婦人科医の佐竹伸一郎先生をお招きし、「思春期の皆さんへ 産婦人科医師からのメッセージ」というテーマで講演していただきました。思春期の体と心の変化、月経の意義と尊さ、相互理解の大切さなど、「性」と「生」との関係について、たくさんのことをお話していただきました。今日の講演をもとに、心と体の健康について、理解を深めることができると良いですね。
佐竹先生、今日はどうもありがとうございました。
20240709 シェイクアウトいしかわ
7月9日(火)に「シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)」を実施しました。特に今年は、元日の能登半島地震を受け、地震発生直後にすべき安全行動「しゃがむ」、「かくれる」、「じっとする」といった一連の動きを身近なこととして全校生徒で確認しました。地震が発生した際には、一人ひとりの身の安全を守る行動が被害の軽減につながると言われています。今回の訓練をもとに、万が一の時に備え、適切な安全行動ができるよう防災意識を高めていけると良いですね。
20240708 芦中ビブリオバトル2024
7月8日(月)の放課後に芦中ビブリオバトル2024が行われました。ビブリオバトルとは、バトラー(発表参加者)が読んで面白いと思った本を順番に、1人5分間で紹介します。それぞれのバトラー発表後に、参加者全員でその発表に関する質疑応答を3分間行います。すべての発表終了後に、1番読みたくなった本に投票を行い、最多票を集めた本をチャンプ本とするものです。
今回のビブリオバトルには6名のバトラーが参加し、おすすめの本についての想いを熱く語ったり、聴衆を惹きつける表現の工夫を図ったりしながら、魅力を観戦者に伝える姿が印象的でした。発表後に行われた質疑応答についても、観戦者の質問に対し、しっかりとバトラーが答えていましたね。
バトラーの皆さん、素敵な発表をありがとうございました。なお、チャンプ本並びにビブリオバトルで紹介された本は以下の通りです。図書館にある本もあります。是非、皆さんも手に取って読んでみては・・・!?
◎チャンプ本
「アルジャーノンに花束を」
◎バトラーが紹介した本
「にわか名探偵」 「新陰の大河」 「あいつが来る」 「仮面病棟」 「きみの友だち」
20240704 卒業生と語る会「ようこそ先輩」
7月4日(木)に玉成会3年学年委員会の主催で卒業生と語る会「ようこそ先輩」が行われました。今年で28回目を迎える「ようこそ先輩」は3年生を対象に、本校を卒業した諸先輩方の職業観や生き方、考え方などの人生観を学び、自らの進路を考える参考とする機会として設定されています。今年は7名の講師の方々をお招きし、お話ししていただきました。講師の方々からは中学生の頃の自分のこと、現在の仕事内容、目標設定の大切さなど、さまざまなことをお話ししてもらいました。講師の皆さん、玉成会3年学年委員会の皆さん、本当にありがとうございました。
20240704 小松市長による出前授業(オープンダイアログ)
7月4日(木)に宮橋勝栄市長による出前授業(オープンダイアログ)が3年生を対象に行われました。はじめに宮橋市長から小松市の2040年ビジョンについてスライドや動画をもとに紹介していただきました。その後、市長と生徒との間で意見交換を行いました。生徒からは市長の説明を受けて「未来型図書館はどのようなものになるのか」、「子ども歌舞伎などの伝統をどのように受け継ぎ、つないでいくのか」、「情報化や少子高齢化、グローバル化に対し、市はどのように対応しているか」、「2040年ビジョンの達成に向けて、どのようなことをこれから行っていくのか」など、多くの質問がありました。市長にはそれら1つ1つの質問に対し、分かりやすく、丁寧に答えていただきました。最後に「失敗を恐れずに様々なことにチャレンジして欲しい」「小松市の未来を担っていってほしい」と激励のメッセージをいただきました。
3年生は2学期以降に総合的な学習の時間や社会科の時間で小松市のことについて、学習を行う機会があります。今日、学んだことをもとにさらに小松市の未来について考えていけると良いですね。宮橋市長、どうもありがとうございました。
【テレビ小松の放映時間】
7月11日(木)18:00~7月18日(木)16:00の期間 *偶数の時間帯で2分のニュース内で放映される予定です。