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キラリかがやく 東陵っ子

6月に入りました。

早いもので、6月に入りました。

気温が高くなっていますが、子ども達のパワーは全開です。

特に休み時間の子ども達の元気、笑顔は最高で、見ていてほほえましいです。

本日は、休み時間の子ども達の姿をお伝えします。

ICT校内研修会

昨年度末、国の施策の「ギガスクール構想」を受けて、小松市より一人一台タブレット端末が配付されました。

このタブレット使って、学校生活をよりよくしたり、授業をレベルアップさせるためには、まずは教員がタブレットの使い方を知ることが重要です。

そのために、毎月、時間があるときには校内研修会を開き、みんなで勉強しています。

今日は、放課後、石川県教員総合センターから講師を招いて、1時間半の研修を行いました。

この研修の学びを子どもたちに返していけるよう、全教職員で協力して頑張っていきたいと思っています!

コロナに負けないぞ!

コロナウイルス感染症予防対策としては、

三密を避ける、マスク、手洗い、給食は手洗い後、食べる直前にアルコール消毒を行い、静かに食べる・・・・、その他、授業においても様々な予防感染に努めています。

それでも、今の状況を見ますと、心配な状況です。

コロナに対しての意識を高めるため、今週、1年から6年生の全教室で、学級活動の時間にコロナウイルス感染予防と罹患者への差別について考える授業をしました。

授業の流れは以下の通りです。

①コロナウィルスの特性と予防方法を確認する。

②「もし、自分が感染したら、周りの友達にしてほしくないこと」について話し合う。

③「もし、自分が感染したら、周りの友達にしてほしいこと」について話し合う。

④「もし、周りの友達が感染したら、どう行動したいか」について話し合う。

⑤最後に、学んだことを振り返りにまとめる。(2~5年生)

 

どの学年もみんな、真剣に考えてくれていました。

1年生には難しいかなと思いましが、しっかりして意見が出ていて、感心しました。

 

感想(高学年)を一部紹介します。

☆わたしは、「仲間はずれにすること」や「悪口を言わないこと」だけが大事だと思っていたけれど、友達の意見は、「相談にのってあげること」や「心配すること」なども大事だと言っていて、友達の意見もいいなと思いました。私が言ったことは、コロナウイルスにならなくてもしてはいけないと感じました。これからもコロナウイルスにかからないようにして、もし友達がかかってしまったらいつも通りにして相談にのりたいです。

☆私は自分がかかった時に、されて嫌なことで仲間はずれや差別のいじめだと思った。友達は、広められて悪口を言われることと言っていて、確かにみんなに広められて「○○の近くにおったら、コロナにかかるかもしれんよ」などと悪口を言われるといやだなと思いました。動画を見て、ずっと言われてきている当たり前のこと(予防法)は、心がけていてもたまに忘れていたり、できていない時があったりするので、これからは誰がコロナウイルスにかかってもおかしくない状況なので、これまでよりももっと気をつけて感染予防をしたいと思いました。また、自分がかかって嫌なことを絶対に友達にしないようにしたいです。そして、友達がかかってしまったら、自分がされてうれしいことを友達にしてあげたいです。

4年生の授業風景

1年生の授業風景

 

授業チャレンジ大作戦(スタンダード編)

 4月から、「東陵っ子授業チャレンジ大作戦」として、1年生から6年生まで、授業の目標を決めて、みんなで取り組んでいます。

 今、チャレンジしているのは、「授業スタンダード」です。

全部の項目ができるようになるために、みんなで頑張っています。

主体的な挙手からの授業スタートが、いろんな学年で始まっています。

集中して考える時間の静寂も増えてきました。

日々の成長を感じ、嬉しくなる毎日です。

 

5月20日 交通安全教室

本日、交通安全教室を実施することができました。

警察の方々やたくさんの地域の方々、そして保護者の方々のたくさんの応援をいただき、無事終えることができました。

心より感謝申し上げます。

まず、体育館で小松警察署の方から、交通ルールについてお話を聞きました。

その後、1,2年生は歩道を歩きながら、3,5年生は自転車でコースを回りながら、実際に交通ルールを守って歩いたり、自転車に乗ったりできるよう、練習しました。

どの子も頑張っていたと思います。

特に1年生。自分の目で確かめて歩いている姿が本当に一生懸命で、ほほえましかったです。

1年に1度の交通安全教室は、命を守る大切な機会だと改めて実感しました。

ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。