小松市立矢田野小学校
小松市立矢田野小学校
3日間のウォームアップを終え、みんな元気に登校してく、2学期がスタートしました。
短時間ですが、全校児童が集まって、始業式が行われました。校長先生からは「2学期も互いを思いやり、よりよくなろうという目標を持って頑張り、『平和でみんなが幸せな学校』をつくっていこう。」という話がありました。生徒指導の先生からは「『生活安全』や『交通安全』などの安全のきまりを守って楽しい学校生活を置くr生活しよう」という話がありました。
2学期も、ルールを守って安全に、そして、自分や自分達の目標をしっかり持って、いろいろなことにチャレンジし、ステップアップしてほしいと思います。
始業式の後は、各教室で2学期のめあてとすることを出し合いました。
みんなで素敵な山を登っていきましょう。
8月9日(火)全校登校日に、リモートで平和集会を行い、その後、各学級で読み聞かせやビデオ視聴を通じて、「平和」について考えました。
平和集会の後の感想が掲示されています。みんな平和の大切さを実感し、自分にできることを考えていました。みんなで平和な社会をつくっていきたいですね。
児童の感想から~
きょう、へいわしゅうかいをしました。はなしをきいて、ぼくは、たのしくへいわにくらしたいです。これからは、せんそうやめてほしいです。 (1年男子)
~「世界でいちばんつよい国」の読み聞かせから~
平和は戦争もなく何事もないことを平和というから、けんかもせず日本も他の国も平和にしたいし、やさしい国が強いならそのやさしい人が人にどんどんやさしいことをしていくと、他の人たちもあの人やさしいなぁ、私もまねしようと思って、どんどんやさしい人がふえるから、やさしい国がふえていって最後には国と国が遊ぶくらい平和になりたいと思いました。 (3年女子)
戦争はしてはいけないことなのに、戦争したいと思ったら憲法を変えてすると言うことを初めて知って驚いたし、国民も反対とかして戦争しないようにしていかないといけないと思いました。動画で特攻隊の話を聞いて、昔は国のためにたくさんの人が犠牲になっていたことを知って、そういう事はダメだと改めて思いました。今は肌の色が違うとかだけで差別されたりしているから、国が違えばいろんなことが違うんだから、みんな平等に生活してほしいです。(6年男子)
今年度は、県の事業「体力向上推進モデル校」として指定を受け、年間5回のプログラムで、北陸体力科学研修所(ダイナミック)より、3名の講師に来ていただき、楽しい体育の授業充実に向け、指導を受けることになりました。
7月19日には、第1回目の「体力向上アクションプラン」がありました。みんなの願いが通じ、多少の涼しさを感じる体育館で、5年生が、主に走・跳のトレーニング指導を受けました。
講師は、元短距離石川県チャンピオンの川崎さん。ストライドを伸ばしたり、ピッチを速くしたりするトレーニングをノリノリの音楽を流しながらすることで、気持ちも高まり、より楽しくトレーニングをすることができました。最初、苦手意識の強い表情も徐々に明るくなり、最後は、笑顔いっぱいになっていました。心なしか、最後のダッシュは、早くなった気がしました。また、腕を上げることでより遠くへ跳べることなど、実際にやってみて、自分達で発見したり、体感したりするプログラムを組んであり、体を動かしながら学ぶことができました。川崎先生のジャンプを見せてもらって、あんなふうに飛ぶといいんだとわかり、真似をしてみた人も多かったようです。
5年生は、夏休み中も川崎先生から出たトレーニング課題に取り組みます。成果が楽しいです。
7月13日(水)2限目に6年1組と1年1組が「ふれあいプール」をしました。一緒にプールの中を回ったり、宝探しをしたりして楽しみました。「楽しかった。」「溺れそうになって、6年生が助けてくれた。」と、6年生のおかげで1年生は楽しい時間を過ごしたようです。
5限目の2組は、雨のためプールに入ることができず、体育館で、6年生がクラス会議で決定した「ペアのだるまさんがころんだ」や「てつなぎおに」などの遊びを楽しみました。
15日(金)、2組も念願のふれあいプールが実現しました。みんなの気持ちが通じて、雨がやんでくれ、6年生のがんばりのおかげで、1年生はとっても楽しい時間を過ごし、泳ぎも上手になった気持ちになりましたね。
4年生は、福祉の学習に続き、社会科の「水のいくえ」の学習で、下水道について、小松市役所から、下水道出前講座がありました。
ビデオ動画のほか、水がきれいになる過程を実際に水を見せてもらい、知ることができました。
7月6日(水)、不審者が学校に侵入したことを想定し、避難訓練をしました。「矢田野集会を始めます。」という暗号の確認や、先生方の対応訓練もしました。
その後、警察の方から、ビデオ放送でお話を聞きました。不審者が出やすい場所や気をつけることなどをクイズ形式で聞き、「いかのおすし」の大切さも改めてお聞きしました。どの学年も、真剣にお話を聞いていました。
訓練や警察の方のお話を通して、いざというときの身を守る方法を確認することができました。
6月8日(水)点字の出前授業
「小松点字友の会」5名の方から点字を教えてもらいました。点字のしくみなどを学び、実際に点字を打つ体験をしました。点字表を見て、自分や家族の名前を打ち、しおりを完成させました。みんな、3枚、4枚と意欲的にチャレンジしていました。
6月17日(木)視覚障碍者の岡田さんをお招きして
視覚障碍者の岡田さんから目の不自由な中での生活について学ぶと共に、盲導犬とのふれあいを通して視覚障碍者への理解を深めました。
6月30日(木) 聴覚障碍者の新田さんをお迎えして
聴覚障碍者の新田さん委は、手話通訳の黒本さんが一緒に来てくださり、お話から聴覚障碍者への理解を深めると共に、手話や口話についても触れ、福祉への関心が高まったようです。
点字や障害者とのふれあい、お話から、福祉についての理解を深めたほか、障害のある方の生き方や考え方から、多くを学びました。
6月15日(火)~16日(水)、大杉みどりの里にて、6年生が、待望の1泊2日で合宿を行いました。
1日目は、午前に野外炊さんによるカレーライス作り、
午後は城山登山、夜は館内肝試し、
2日目は、イワナつかみ、ウォークラリー
と盛りだくさんのメニューでしたが、ここでしか学べない貴重な体験をたくさんしました。
山登りでは、「ここ危ないよ!」「大丈夫か!」「もう少しやよ。頑張ろう!」など、素敵な声掛けや助け合いがあり、友達のありがたさや互いのよさを再発見したようでした。
寝食を共にし、仲間との絆(きずな)を深めたようです。
6月11日(土)1年親子レクレーションがありました。たくさんの参加をありがとうございました。
さまざまな競技をお父さんやお母さんとできて、子供達もとてもうれしそうでした。子供達も張り切っていました。親子のふれあいもできて、楽しい時間でした。
また、親御さん同士の親睦にもなったのではないでしょうか。
総合で、「今年度矢田野小学校に来た園下校長先生に『小松ドーム』のことを調べて紹介しよう。」という学習をしました。
校外学習で小松ドームへ行き、取材をして新聞にまとめ、発表練習をして、校長先生に紹介してくれました。
それにさきがけ、国語「気持ちをこめて書こう」で学習した「手紙の書き方」で、招待状もくれました。
授業参観では、その練習やリハーサルの様子を見て頂きました
。
そして、いよいよ本番!
普段元気いっぱいの3年生が、みんな緊張しながらも一生懸命に発表していて、大変愛おしかったです。喜んでもらおう、よい発表をしようと相手を意識して書いた手紙や、発表は、それぞれの成長を感じ、大変頼もしく思いました。
心のこもった手紙と、一生懸命に伝えてくれた『小松ドーム』の発表は、思いやりやあきらめずにがんばる姿を感じ、矢田野小学校の自慢だなと思いました。
◇児童数 (R7.5.1現在)
全校児童 281人
全14学級
123456年生:各1組、2組
ももくさ学級 :1組、2組
◇所在地
〒 923-0304
石川県小松市下粟津町ク101-1
TEL : 0761-44-2593
FAX : 0761-44-5983
E-mail : e-yatano@kec.hakusan.ed.jp