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南部中ブログ

不言実行 新たな目標 旅立ちの春

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
1月8日、書き初めを実施しました。1年生は体育館で、2・3年生は各教室を行いました。
書き初めは、平安時代の宮中における「吉書の奏(きっしょのそう)」という行事がルーツだそうです。そんな古い時代にルーツがあるなんてすごいですね。普段あまり筆を手に取らない生徒たちも、この時ばかりは真剣に書に向き合っていました。書きあがった字を見ると、その子その子の個性が現れていて大変おもしろいです。自分らしさの大切さを改めて感じました。

 

 

未来型図書館を共に創る ティーンズ版リビングラボ

市役所の担当者が来校し、『未来型図書館を共に創る ティーンズ版リビングラボ』が開催されました。本校からは、生徒会役員と図書委員の3年生が参加しました。

最初に市役所の方から未来型図書館の説明があり、その後、未来の図書館に期待することなどを、生徒を交えてディスカッションしました。生徒達からは、「みんなと話す場所があったらいい」とか「カフェがあるといい」など、いろいろな意見が出されました。

小松市の未来を創っていくのは、今の子供たちです。子どもたちの意見が反映された素敵な図書館ができるといいですね。

 

1年生 キャリア教育講演会

本日、1年生を対象にキャリア教育講演会を実施しました。講師は、現在旧波佐谷小学校で地域創生に関わっている任田氏です。任田氏は、大学卒業後、ピーズボートに関わりながら世界各地を旅したそうです。地球2周くらいしたそうな・・・。その後は、能登で地域おこしに貢献し、現在は小松市波佐谷町の地域創生に関わっています。

講演では、写真や動画を使いながら世界中の美しく楽しい風景等を説明してくれました。また、自分の人生を振り返り、いろんな経験をすることや様々な人と関わることの大切さについて教えてくれました。生徒たちは、目を輝かせてスクリーンを見ていました。
人生は一度きり。自分の未来を自分の力で切り拓く人になってほしいですね。

 

道徳教育 研究発表会

昨日、いしかわ道徳教育推進事業の研究発表会を開催しました。市内外からたくさんの方に参加していただきました。

授業では、「強い意志」や「思いやり」「公共心」などについて議論しました。1年生は1年生らしく自分の意見を積極的に発言していました。2年生は、グループ活動の中で、様々な思いやりの形についてしっかり考えることが出来ました。3年生は、ゲストティーチャーとともに、目標実現のための気持ちの持ち方について、深く考えることができました。3名のゲストティーチャーの存在はとても大きく、語る内容は3年生の心に深く響いていたようです。

京都産業大学の柴原先生の講演では、フィードバックや本音で語り合うことの大切さ、主体的な問いを持つことの重要性を教えていただきました。これまでの研究で考えてきたこと、研究発表会で得た学びを、これからの道徳教育に生かしていきます。参加していただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

明日は研究発表会

明日、本校において、「いしかわ道徳教育推進事業」の研究発表会を開催します。各学年1クラスの授業を公開し、小松市内外の先生方や教育委員会の方々に参観いただきます。その後は、本校の研究概要を報告し、京都産業大学教授柴原先生からご講演会をいただきます。

本日放課後、明日の舞台を整えました。リハーサルもバッチリです。公開するクラスの生徒の皆さん、よろしくお願いします。