南部中ブログ
寒波の合間の澄んだ青空
数日間降り続けた雪が一旦やみ、今日は久しぶりに青空が見えました。澄んだ空気のせいか、雪を抱いた遠くの山々が普段より美しく感じます。学校周辺の積雪は30cmぐらいでしょうか。昔に比べると多いわけではありませんが、近年ではしっかり積もった方だと思います。
二日間の休校が明け、今日は元気な生徒の笑顔を見ることができました。冷え切ったコンクリートの校舎が、子供たちの持つエネルギーで温まりました。今夜から再度寒波が来るとの予想があります。週末は雪かきに追われそうですね・・・。
志を立てる 地域に見守られて
2月2日(日)、南部地区のいくつかの校下で立志式が開催されました。
符津校下の立志式では、式典の後、小松大谷高校の空手部の演舞がありました。演技が始まると、会場の空気が変わりました。気持ちのこもった掛け声に鋭い技、あまりのすごさに生徒たちは唖然とした表情で見とれていました。演舞の後、高校生から中学生へのメッセージがありました。ある生徒は、「日本一を目指して、日々厳しい練習に取り組んでいる。寮生活をしているが、食事の準備や洗濯など、当たり前のことが大変に感じる。親元を離れて初めて、親への感謝の気持ちが生まれた。みんなも、いろいろな人への感謝の気持ちをもって、勉強や部活動に頑張ってほしい。」と話してくれました。高い志を持った高校生の言葉は、きっと中学生の心にも響いていると感じました。何より、私たち大人の心が揺さぶられました。
月津校下では、地域の人たちと一緒に餅つきをしていました。ついた餅に黄粉をまぶし、楽しく会話しながら食べていました。餅つきという初めての体験ができたとともに、地域の人たちと触れ合えたことは、生徒たちにとって貴重な時間だったと思います。
地域の皆様、いつも南部中学校の生徒たちを支えていただき、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
乗り越える壁
明日は私立高校入試です。今日は、3年生対象に私立入試直前学年集会を開きました。生徒たちの表情は、たいへん引き締まっていました。明日はきっと大丈夫でしょう。
生徒たちにとって、人生で初めて立ち向かう壁かもしれません。緊張するとは思いますが、平常心でリラックスして壁を乗り越えてほしいですね。教職員も家族も、みんなで応援しています。頑張れ南中3年生!!
天気がちょっと心配・・ 雪雲飛んでけ・・
本のお楽しみ袋
図書委員会の活動で、「本のお楽しみ袋」という取組を実施しています。袋の中には、テーマに沿った複数の本が入っています(袋の外からはわかりません)。展示すると同時に、たくさんの生徒が興味深そうに見ていました。早速いくつかの袋を手にしている生徒がいました。この取組を機に、生徒の読書の幅が広がるといいなと思います。ちなみに、私は最近、生成AIの本を読んでいます。
冬だけど春の海
1年生音楽科では、琴の演奏をしていました。生徒たちは、爪をつけておそるおそる弦をはじいていました。新春によく流れる「春の海」を練習していましたが、中には途中で止まらず演奏できる生徒もいました。
ピアノやギターなどの音も素敵ですが、和楽器の音色を聞くのもいいですね。しばし和を感じる時間となりました。
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