小松市立矢田野小学校
小松市立矢田野小学校
令和4年度の卒業証書授与式は、素晴らしい式となりました。
卒業生は、6年間の成長した凛々しい立派な姿を来賓や保護者の皆様、そして在校生に示してくれました。
また、在校生の1~5年生は、それぞれの学年の役割をしっかり果たし、その思いを歌や姿勢など、自分たちができる精いっぱいの行動で、卒業生に送ってくれました。特に、お世話になった6年生に「ありがとう。がんばれ。」の気持ちを込めて歌った「Believe」は、その一生懸命さに心を打たれ、感動の式となりました。
めあてを持ち、矢田野っ子がつくり上げてくれた卒業式は、思いにあふれる子供たちが主役の卒業式となり、私達教職員も、その成長した姿が誇らしく、自慢の卒業式となりました。
卒業式に先立ち、引き継ぎ式が行われました。
6年生から5年生へ校旗が引き継がれ、5年生がいよいよ学校のリーダーの自覚を高め、始動開始しました。縦割り掃除も5年生がリーダーです。よろしくお願いします。
「感謝の会」も・・
「6年生を送る会」の前には、日頃よりお世話になっている見守り隊や図書ボランティアの代表の方にもお越しいただき、「感謝の会」も催すことができました。
お手紙のほか、送る会の発表も見ていただき、感謝の気持ちを伝えることができ、温かい時間となりました。
「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」
2月22日(水)に、次のリーダー5年生の企画・準備・運営の もと、待ちに待った「6年生を送る会」を行いました。今年度は3年ぶりに、っ体育館に集まってすることができました。
学年のみんなで「6 年生に感謝の気持ちを伝えよう」と、日頃の 学習の成果を発揮し、どの学年も個性豊かに、それぞれの役を一生懸命に演じていました。 きっと、下級生からの感謝の気持 ちを感じ、6年生も感動したことと思います。
1年生 劇「大きくなるっていうことは」
1年生、自分たちで動いていて、とってもかっこよかったです。
2年生 ザ!クイズ大会
6年生もクイズに答えて大盛り上がり!
3年生 ろうどく劇 「むじなとさるとかわうそと6年生ありがとう」
4年生 よみがえれ木場潟
6年生 「矢田野ロード show ~感謝の気持ちを込めて~」
お礼に、6年生は「矢田野ロード show」と題して「ルパン」の 合奏に合わせ、縄跳びやマット、跳び箱などの演技を披露してくれ ました。「さすが6年生」といった素敵な演奏や高度な技を見せてもらい、下級生からは「か っこいい。」「すごい。」といった感嘆の声が上がっていました。
みんな座っていられず、立ってみていました。
終わりに、1~5年生で「ビリーブ」を歌いました。
そして、5年生のダンスの中、6年生が退場しました。
本当に心から楽しい時間でした。
2月11日(土)、お天気にも恵まれ、総勢約150名の児童や保護者、地域のみなさんが集まってくださり、盛大に行われました。
マーチング40周年ということで、3~5年生による第1部、6年生による第2部、最後にBlue Windsの3部構成で行われ、保護者スタッフの歌と演奏もあり、大いに盛り上がりました。
アンコールでは、「校歌」の演奏で締めくくってくれました。12月の学校で行ったミニコンサートよりさらにグレードアップし、かっこいい演奏を聴かせてくれました。みんなノリノリで演奏を楽しみました。
講師陣の皆様、保護者の皆様のご支援のおかげで、会場の飾りつけから音響まで、大きなコンサートのような盛り上がりでした。
本当にありがとうございました。
6年生、とってもかっこよかったです。今までありがとう。
感染拡大により10月に実施できなかった授業参観を、3学期に入り、感染状況も少し落ち着いたこともあり、2月1日(水)5限目に行いました
たくさんの保護者に来校していただき、一年の成長を見ていただきました。ICTの活用が進んだことも実感していただけたのではないかと思います。それぞれが自分の学びを進めていました。
6年生は、小学校最後の授業参観となりました。
1月31日~3日間、南部中校区小中学校7校で、ZOOMをつないで「朝のあいさつ運動」を行いました。新鮮で、照れながらも、テレビ越しに相手に顔を見せ、笑顔であいさつをしているのがなんともかわいらしかったです。6年生も、中学校とつながっている事に興味を示していました。
あいさつを交わしながら、楽しい企画での小中連携、小小連携です。
6年2組は1月19日に、6年1組は1月26日にマナー給食がありました。
小学校生活で、6年生だけが卒業前に体験できるマナー給食。洋食を食べる際、知っておいたらよいマナーを栄養教諭の寿時先生からお聞きし、ナプキンを膝にかけ、九谷焼の器に盛られた豪華な料理を右手にナイフ、左手にフォークを持ち、音を立てないようにカットしながらいただきました。平皿のスープもスプーンで丁寧にすくい静かにいただきました。デザートのケーキまで、マナーに気を付けて食べているのが印象的でした。
1組は煮込みハンバーグでしたが、2組は鶏のから揚げだったため、ナイフではちょっと切りにくそうで苦戦していました。でも、残さず食べて、食器もきれいに片づけていました。
1組は全員そろってのマナー給食となりました。ここまで準備くださった方々に感謝し、最後に、テーブルやいすの片づけまでしてくれました。
みんな思い出に残るマナー給食となりました。
6年2組のメニュー
6年2組のメニュー
3年生が、社会科の時間に教科書で学習した「警察官の仕事」について、実際に粟津駅前交番から南野警察官にお越しいただき、質問形式でお話をうかがいました。服装や持ち物なども実際に見せてもらい、大変興味深く話を聞いていました。
また、雪の降る日でしたが、外に出てパトロールカーも身近で見せてもらいました。車の中のつくりやサイレンがなるしくみなども見せてもらいました。なかなか中まで見る機会のない、大変貴重な体験をしました。
12月20日、6年生を対象に薬物乱用教室がありました。
保護司もしていらっしゃる杉本薬剤師を講師にお迎えし、6年生が薬物についてのお話を聞き、その怖さを学びました。具体的なお話を通して、遠くに感じていた薬物でしたが、そう遠くない身近な危険であると感じたようでした。お菓子のように見える薬物もあり、手にしやすい環境にあることを知り、改めて怖さを感じました。
学校医である杉本薬剤師さんの思いや願いのこもったお話から、心のこもったメッセージを感じました。
新年2023年、うさぎ年のスタート。うさぎのようにジャンプの年にしたいですね。
3学期がスタート。始業式では、校長先生から、「3学期はしあげの学期であり、次の学年の準備をする0学期」という話がありました。みんな凛とした姿で話を聞いていました。
そのあとは、志を新たに、書き初めの会がありました。
心を整え、思いを込めて 1・2年生は鉛筆を 3年生以上は筆を走らせていました。静かな空気の中、練習の成果を発揮できたのではないでしょうか。
12月16日(金) クリスマスお話会がありました。
例年2年生だけですが、「昨年度出来なかった3年生にもぜひ経験させてあげたい。」という図書ボランティアの皆さんのご厚意で、2限目の2年生に続き、4限目に3年生にもクリスマスお話会をしてくださいました。
クリスマスにちなんだお話の紙芝居、ペープサートに加え、ミュージックベルでクリスマスメドレーの音楽も聴かせてもらいました。心温まる楽しい時間となりました。
図書ボランティアの方の「あー楽しかった。」というお声に、この子供達は幸せ者だなと感じました。
図書ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
12月16日(金) 一週間先延ばしとなっていた「符津・矢田野バスケットボール交流会」が無事矢田野会場で行われました。
6年生は、金沢武士団(サムライズ)が来校し教えてくれた「バスケットボール教室」を皮切りに、この日をゴールに、体育の学習で、話し合いや練習を積み重ね、上達しようと取り組んできました。その成果を発揮すると共に、来年度から一緒に学ぶ符津小学校との交流を楽しみにしてきました。
各学校に分かれて4分ゲームを8試合、そして、符津&矢田野の混合チームとなり、自己紹介後、作戦を立て、混合チームで4試合ずつ対戦しました。
対学校の試合も、混合チームでの試合も、「勝ち負けではなく、交流を深める」ことをめあてとし、どちらも笑顔いっぱいで交流試合を楽しんでいました。6年生にとっては、約4か月後には、共に南部中で学ぶ相手と交流し、仲間意識が育つ大変素敵な機会となりました。
また、開会式から、学校対抗試合まで、小松市教育委員会から教育長と次長が応援に駆けつけてくださいました。白熱したゲームとチームで一生懸命に取り組む姿を楽しんでくださっていました。
振り返りの中でも、楽しんだことや互いのよさを認め合えたことが伝わってきました。
4年生は、12月15日(木)にサイエンスヒルズへバスで行き、そこでプログラミング学習の体験をしました。
サイエンスヒルズの先生に教えてもらったプログラミングを駆使して、回転したりバックしたりしながら、木でできたコース上を走り、積み木を倒して、再び元のコースに戻り、ゴール地点でぴたりと止まる。2人ペアで協力しながら、何度も何度もプログラミングをし直し、根気よく挑戦していました。
みんな一生懸命でしたね。ゴールした時は、達成感でいっぱいでした。
12月12日(月)、クラス会議を提唱していらっしゃる上越教育大学の赤坂先生にお越しいただき、1年2組と6年1組で赤坂先生とクラス会議をしていただきました。
5限目は、クラス会議の前に、まず自己紹介も兼ね、好きな色や、好きな食べ物を紹介し合いました。そして、1年2組で「先生のお悩み相談」に答えてもらいました。まずは、赤坂先生の「忘れ物をなくすには、どうしたらいいか?」次に、校長先生の「寒くなって、布団からなかなか出られず、朝寝坊してしまう。何かいい案はないか?」最後は、担任の筒井先生のお悩みで「いつもニコニコみんなと過ごしたいけど、注意しなければいけないことがあって、そのたびに嫌だなっと思っている。どうしたらいいか?」どの悩みにも、一生懸命に考えてくれ、とてもいいアドバイスを出してくれていました。特に、担任の筒井先生のお悩みに、クラスのこととして考えていて、とても素敵でした。みんなで明るく楽しく過ごしたいという気持ちが伝わってきました。
6限目は、他校の先生も参観にいらっしゃる中、6年1組でクラス会議が行われました。テーマは、学級委員から出た「話し合いし易い雰囲気をつくるには、どうしたらいいか?」みんなでそれぞれいい案を出し合い、とても温かい雰囲気の中、みんなで解決策を見つけました。そして、みんなの意見を反映し、自分達で頑張っていくことを決めました。
他校からも先生方も児童のみんなと一緒に考えたり、反応したりして、先生たちも楽しい時間となりました。
赤坂先生、ありがとうございました。
2学期ももう少しで終わり。卒業まで、残り3か月とちょっとになった6年生。
学年集会をし、卒業まで、これからどうありたいか、「これからの自分」について、意見を出し合い、全員がみんなの前で決意表明をしました。
5年生が家庭科の学習で、学校を掃除してくれました。汚れている所や普段できない所をどうしたらきれいになるか、工夫しながら、掃除してくれていました。
「先生、壁は、新聞紙をぬらしてふくと、めっちゃきれいになります。」と教えてくれました。それも発見、すごいですね。
みなさんのおかげで、見違えるようにきれいになりました。
5年生、学校のためにありがとう。
あいさつ運営委員会の企画で、あいさつ運動が行われました。
寒くなってきましたが、あいさつ運営委員のおかげで、明るいあいさつの花が咲きました。
引き続き、極寒の寒さの中ですが、あいさつ運営委員が火曜日と木曜日、玄関に立って、あいさつをしてくれています。
みなさん、寒さを吹き飛ばすようなあいさつを交わしていきましょう。
各クラスの行動宣言が職員室前に掲示されました。
人権を大切にする意識「人権の花」をみんなで咲かせましょう。
人権週間を機会に、一人一人が大切にされる権利・幸せになる権利=人権について、みんなで考え、人権意識を高めました。そして、今年も、先生と子供たち、子供たち同士で人権について話し合うことで、どう行動していくか「人権行動宣言」をし、みんなが平和で安心してすごせるように、それぞれのクラスで「行動宣言」を出し合い、全校で共有しました。
今回も、あいさつ運営委員の進行で、人権集会が行われ「人権とは何か?」を全校で確認しました。そして、各クラスの代表が「大切なわたし 大切なあなた 行動宣言」を発表しました。
その後、4年生の発表を聞き、全校で「OMOIYARI(おもいやり)のうた」を歌いました。「思いやりは、世界を幸せにするまほう」と手話付きで歌い、あたたかい心になりました。
最後に、校長先生から、新美南吉の「かげ」と「にひきのかえる」のお話から、「見えない何かと競い合うのではなく、互いのよさを認め合うことでみなが幸せでいられるのでは」というメッセ―ジが送られました。
◇児童数 (R7.5.1現在)
全校児童 281人
全14学級
123456年生:各1組、2組
ももくさ学級 :1組、2組
◇所在地
〒 923-0304
石川県小松市下粟津町ク101-1
TEL : 0761-44-2593
FAX : 0761-44-5983
E-mail : e-yatano@kec.hakusan.ed.jp