2023年7月の記事一覧
石川県吹奏楽コンクール
7月23日(日)津幡町文化会館「シグナス」で県の吹奏楽コンクールがありました。国府中学校の吹奏楽部は、中学校B編成の部に出場し、銀賞を受賞しました。金賞には届きませんでしたが、日頃の練習の成果を出せた演奏でした。コンクールを見に行かれた保護者や先生方から「素晴らしい演奏でした。感動しました。」という感想をいただきました。吹奏楽部のみなさんお疲れさまでした。
【激励会での演奏】
県体・県吹奏楽コンクール激励会
7月13日に県体・県吹奏楽コンクール激励会を行いました。
7月15日~17日に行われる県大会には、男子バレーボール、男子剣道、女子バドミントンが出場します。7月23日には県吹奏楽コンクールがあります。また、小松加賀シニアで活動している生徒も、石川県予選で優勝し、7月15日に行われる北信越大会に出場するため、同時に激励会を行いました。
各部キャプテンから、「全員がベストのプレーをしてきます」「今までの練習の成果をすべて出し切ってきます」などの決意あり、吹奏楽部はコンクールで演奏する曲を披露しました。
最後に、生徒代表から、「日頃の練習の成果を発揮し、一人一人が全力で頑張ってきてください。」と校長から「これまでの努力してきたことを自信に、多くの方々の応援を力に、夢の舞台で最高のプレー、最高の演奏をしてきてください」と激励がありました。
選手のみなさんの活躍を期待しています。
薬物乱用防止教室(3年生)
近年、覚醒剤などの薬物乱用の低年齢化や薬物に対する警戒心・抵抗感の希薄化がみられる中、7月12日に学校薬剤師の河村 洋平太様をお招きして「心身の発達が著しい中学生に対して、将来にわたって健全な生活を送ることができるように意識を高める」という目的で、3年生を対象に『薬物乱用防止教室』が行われました。
薬物とは何か、薬物乱用とはどういうものかという基本的な知識から、それらが人間の脳や身体にどのような影響を与えるのかという将来への繋がりまで話をしていただきました。生徒たちは、自分自身や家族のことを大切にしていきたいという感想を述べていました。
心と体の健康講座(2年生)
7月11日、2年生対象に「心と体の健康講座」をおこないました。Sexuality カウンセラーのあねざき しょうこ氏に講師をお願いし、性や異性の体、DV、LGBTQについてお話していただきました。生徒たちは、最初、戸惑っている様子でしたが、講師の先生から「性」についての話は、恥ずかしい話ではなく大切なことだと教えていただき、熱心に話を聞き、真剣に考える良い時間となりました。「最初は、恥ずかしいからあまり聞きたくないと思っていましたが、性について真剣に聞くことが大切だとわかり、安心して学ぶことができた。」「男性だけれど心は女性の人もいる。差別があって嫌な気持ちになっている人もいる。だから、多様な性を大事にしたいと思いました。」という感想がありました。思春期の多感な時だからこそ、考えてほしい大切な話でした。講師の先生、貴重な時間をありがとうございました。
高校生と究める探究教室(1年生)
7月11日「高校生と深める探求教室」がありました。小松高校理数科の2年生39名が中学校にきて、1年生が夏休みに取り組む自由研究についてアドバイスをもらいました。子供たちは、最初は緊張していましたが、高校生から優しく話しかけてもらい、次第に緊張もとれ、夏休みの自由研究についてよいアドバイスをもらうことができました。中学生からは「高校生が優しく教えてくれたので楽しかった。」「自由研究の内容を一緒に考え、決めることができたのでうれしかった。」と振り返っていました。高校生も「中学生の研究のテーマを最初から考えることは難しかったですが、かかわることができて楽しかった。」「説明することの難しさを改めて感じる良い機会でした。」などの感想をいただきました。中学生にとって良い機会となりました。小松高校理数科の2年生のみなさん。ありがとうございました。この機会を通して、一人でも多くの中学生がもっと科学に興味を持ってくれると嬉しいです。
小松市中学生意見発表会
小松市では、児童生徒の思考力や記述力、発表力の向上を図るため、加えて、広い視野と柔軟な発想や創造性などどともに、物事を論理的に考える力や自らの主張を正しく伝え、理解してもらう力などを児童生徒に育むことを目的に、この発表会を開催しました。本校から、3年男子生徒が参加しました。『「AI」との付き合い方』と題し、大きな声で、落ち着いて自分の意見を述べました。男子生徒の参加は、本校だけでしたが、自分が強調したいことを特に力強く発表していてよかったと講評をいただきました。
小学校あいさつ運動への参加
6/20(火)~6/22(木)に国府中学校の小中学生サミットのメンバーが国府小学校のあいさつ運動に参加しました。これは小中連携の取組の1つとして毎年実施しています。小学生の元気なあいさつに負けないように中学生も爽やかなあいさつを意識していました。おかげで気持ちの良い1日のスタートを迎えることができました。