2025年10月の記事一覧
学校保健委員会
10月9日。学校保健委員会がありました。今年のテーマは「健康のカギは睡眠にあり ~できることから始めよう~」でした。まずはPTA保健委員会の「家族で取り組む良い睡眠」、生徒保健環境委員会の「寝ないなんてもったいない!~見直そう睡眠の大切さ」と題した、アンケートをもとに作った国府中学校生の現状や課題、保護者の願い等を盛り込んだ発表がありました。学校医の先生方からもアドバイスを受け、睡眠の大切さについて改めて学びました。
その後、北陸体力科学研究所よりお越しいただいた講師の方(健康運動指導士・上級睡眠健康指導士)から「今日からできる良い睡眠をとるための秘訣」と題した講演をいただきました。興味深いデータをもとに、睡眠の大切さや効能についてお話しくださり、クイズ形式で確認したり、リラックス方法の実演を行ったりと、とても有意義な時間でした。
生徒からも「寝る前のスマホはやめよう」「体内時計をしっかり管理したい」「リラックス方法で質の良い睡眠を目指したい」「良い睡眠から健康な体づくりを心がけたい」など多くの肯定的な感想が寄せられました。
学校医の先生方、講師の先生、PTA保健委員会の皆様、本当にありがとうございました。
任命式・生徒総会
10月8日。後期専門委員長及び学級役員の任命式を行いました。任命書を渡した後、学級会長から学級目標を達成するために学級で取り組むことの決意表明がありました。どの学級も意気込みが感じられ、後期の学級づくりが楽しみとなる決意表明でした。
任命式後、生徒総会が行われ、後期の生徒会活動計画について審議されました。活発な意見・質問があり、全校生徒で学校を作っていこうという気持ちが感じられました。各委員長から後期の委員会活動の決意も述べられ、後期の生徒会活動が楽しみとなる生徒総会でした。生徒会目標の「笑顔」がたくさん見られる国府中学校となることを期待します。
市長の学校訪問によるオープンダイアローグ
10月8日。宮橋小松市長がお越しになり、1年生を対象に特別授業をしてくださいました。宮橋市長が小松市の2040年ビジョンについて、スライドや動画を使ってわかりやすくお話しされ、その後、生徒から質問や意見を出してもらいました。生徒からは、2040年ビジョンはもちろんのこと「陸上競技場はいつできるのか」「市長になろうと思ったきっかけ」「市長の考える今の小松市の魅力」「自動化が進むと人の仕事はどうなるのか」など次々に質問があがり、それらについて親切かつ丁寧に答えてくださいました。最後に市長から、「ふるさと小松のために貢献できる人になってほしい」「理想を掲げながら、可能性を信じて、いろいろなことにチャレンジしてほしい」と激励をいただきました。短い時間でしたがとても有意義な時間となりました。宮橋市長どうもありがとうございました。
防災週間(避難訓練)
10月8日。防災週間の中で、避難訓練を行いました。休み時間に行いましたが、生徒たちは放送や先生の指示に従って、前回とは違った避難経路をたどって速やかに避難していました。前回の避難訓練の反省をいかしながら取り組めていました。
「訓練は本番のように、本番は訓練のように!」
いつ何時起こるかわからない災害や危機に備えたいと思います。
命の大切さを学ぶ教室
10月1日。県被害者サポートセンターを通じて「命の大切さを学ぶ教室」を行いました。中学1年生の次女を交通事故で亡くされた講師の方が、当時の様子、家族やご自身の様子などをお話しくださり、生徒たちは真剣に聴き入っていました。他人事ではなく、自分事として考え、命の尊さや周りの人に感謝することの大切さを改めて考える機会になりました。「自分自身も周りの人も大切にしたい」「今、自分にできることを精一杯頑張りたい」「ありがとうを伝えたい」などたくさんの感想を寄せていました。