学校生活
不審者対応訓練(教職員)
12月25日、教職員対象の不審者対応の訓練を行いました。
小松警察署から3名の方をお招きして、実施に不審者に入られたことを想定しての対応訓練を行いました。
不審者対応で最も大切なことは、不審者を校舎内に入れないことです。しかし今回は訓練ということもあり、入られてしまったことを想定しての訓練を行いました。犯人役の警察の方には実際の事件等をもとに、犯人役を演じていただきました。対応の難しさを感じるとともに、万が一を想定しての日々の訓練の大切さを改めて感じました。
保護者や地域の皆様にはご来校の際にインターホンでのあいさつをお願いしています。玄関の施錠やインターホンでの対応についてはこれからも徹底していかなくてはならないと改めて感じた訓練でした。
5年 心と体の健康教室
12月23日3・4限目に 5年生で「心と体の健康教室」がありました。
講師は、毎年稚松小学校で同教室の講師をしていただいている「菜の花助産院 植田 幸代氏」です。
子供達の感想のほんの一部を紹介しますね。
・今回の話を聞いて、思春期や赤ちゃんができるしくみについてよく分かりました。
・もし卵子に入った精子がちがったら、今のわたしじゃないことが分かって、自分のことを大切にしようと思いました。
・命の大切さと、今生きているのは奇跡だと分かった。
・人はプライベートゾーンがさわられたらだめだということが分かったし、プライベートゾーンは大切なのが分かった。
・友達にも気遣いが必要だと思った。
・自分の体や大切な部分を大切にできるようにしたい。
どの子にとっても、大切な学びの時間となったようです。
1年生 タグラグビー体験
12月に1年生は体育の授業で「タグラグビー」を体験しました。
小松市ラグビー協会の鈴木 利也氏を講師にお迎えし、7回授業をしていただきました。
鬼ごっこから始まったタグラグビー体験ですが、7日目には「3対3」のタグラグビーの試合ができるまでになりました。
鈴木氏は、子供達から「タグじい」と呼ばれていたようです。お家でも「タグじい」というワードが食卓をにぎわしたこともあったのではないでしょうか。
環境委員会「マイクリーン作戦」
12月19日 朝8:15から環境委員会の「マイクリーン作戦」が全校で行われました。
令和6年がもうすぐ終わるのを前に、学校をきれいにして気持ちよくお正月を迎えよう!という環境委員会のイベントとして実施しています。
クリーン作戦では、自分の机の周りや、自分の机の引き出しの中の整理整とんから始まり、最後はみんなで使っている教室をきれいにするために自分のできることを考えて実践することになっています。
日頃からきれいにしている人はもちろん、片付けが苦手な人も、今日は全校一斉に、自分のできることで学校をきれいにしてくれました。
令和6年は残り約2週間で終わりです。令和6年をふりかえりながら、新しい年への希望がもてるといいですね。
令和6年度運動会プロジェクト始まる!!
7月12日に企画委員の6年生が、校長室に「今年の運動会のスローガンが決まりました!!」と報告に来てくれました。今年の運動会のスローガンは
一稚団結(いっちだんけつ)です。
このスローガンには、
①「全力」を出し切ってほしい
②一人一人が、稚松小らしい、より良い運動会を「創る」という気持ちでがんばってほしい
③みんなの心を「合わせて」より良い運動会をみんなで創っていきたい
という願いが込められているという話もありました。
その後、3年生以上の「運動会実行委員」を集めて、スローガンの伝達式がありました。これから6年生、そして実行委員を中心に運動会プロジェクトが動き出します。どんな運動会が創られていくか、今から楽しみです。
企画委員と3年生以上の実行委員とが、心と声を合わせて「がんばるぞ」「オー」と声を出しました。
7月12日 学習用端末を活用しての「Teams」接続テスト
7月12日の午後に、夏休みの「オンライン朝の会」(登校日の代わり)実施に向けて、学習用端末を活用しての「Teams」接続テストを行いました。
1年生にとっては初めての、2年生以上にとっても久しぶりの接続となります。1年生は、学校でも接続の練習を重ねたこともあり、参加した児童は、ばっちりつなぐことができたようです。
2年生以上も、久しぶりのオンライン接続でしたが、スムーズに接続できたようです。画面越しの顔は、どの顔も笑顔があふれていました。
8月5日には、今回と同じように接続し、「オンライン朝の会」を行います。また、昨年度と同じように、感染症の流行時にも「Teams」での接続を活用することとなります。
今回、参加できなかった方は、次回の「オンライン朝の会」の時は、ぜひ各ご家庭から参加してみてください。よろしくお願いいたします。
各教室から配信している先生方を少し紹介しますね。
6年生 食育の授業(オーベルジュオーフにて)
7月9日に6年1組、10日は6年2組が、小松市観音下にある「オーベルジュオーフ」に行き、食育の授業を受けました。講師は、「オーベルジュオーフ」の総料理長 糸井 章太 シェフです。
「一番だし」を味わったり、砂糖や塩などをかけたトマト、や苦いチョコレートを食べながら、自分の舌を通して、5つの味覚である「塩味」「甘味」「酸味」「苦味」「うま味」について学ぶことができました。
私達の体は、食べているものでつくられている。だから、自分が食べるものに関心を持ってほしい。という糸井シェフの思いとともに、生きていくうえでの基礎となる「食」という行為の大切さや楽しさを学ぶことができました。
糸井シェフとの授業の第2弾は、9月17日(1組)18日(2組)に稚松小学校で行われます。その日が楽しみですね。
マイクリーン大作成 7月5日
7月5日のそうじの時間に、児童会環境美化委員会主催の「マイクリーン大作戦」がありました。これは、「自分達で創る」の児童会目標実現のために、環境美化委員会が考えたイベントです。
自分の机やロッカーの中など、いつも気になっていたけれどなかなかきれいにできなかったところを、それぞれがキレイにしました。
最後には振り返りもし、心も教室もきれいになりましたね。
7月5日 救急救命法講習会(育松会)
7月5日に育松会の「救急救命法講習会」が行われました。
小松市消防本部から講師をお迎えしての講習会は、お話あり体験ありの充実した時間となりました。
万が一急病で倒れたら!水の事故にあったら!!大切な人の命を守ることができるように…そんな思いで参加していただいた保護者の方々、ありがとうございました。
れいんぼールーム修了式 7月5日
4月から稚松小学校の新たな教室として迎えることになった「れいんぼールーム」今は小学生と中学生合わせて4人の子が、毎日日本語の学習をがんばっています。
そして、7月5日に今年度初めての修了式がありました。
れいんぼールームでの学びを修了した2人に、室長より修了証書が手渡しされました。受け取る2人はどちらも素晴らしい態度で受け取ることができました。
これまで、日本語はもちろん、算数や数学の学習などにも取り組んでいました。最後には修了する2人からあいさつがありましたが、たった3か月余りで、こんなにも素敵なあいさつができるようになることを目の当たりにし、感動を覚えました。
修了した2人は、これからはそれぞれの在籍校で学ぶことになります。新しい友達が早くできるといいなと思いながら心からのエールをこめて拍手を贈りました。
4年生エコロジーパークこまつ見学
7月5日に4年生が「エコロジーパークこまつ」に見学に行きました。
「エコロジーパークこまつ」は、クリーンセンターとリサイクルセンター」「最終処分場」からできています。今回は、燃えるごみの処理手順やエネルギーを使用した発電方法、焼却後のごみの処理方法を学ぶことができる「クリーンセンター」と、空缶、ペットボトルなどの資源となるものの再生や、大型ごみ、破砕ごみの処理手順など可燃ごみを減らし、リサイクルを推進する方法を学ぶことができる「リサイクルセンター」を見学しました。
生活すると必ず出てくる「ごみ」これらの「ごみ」がどのように処分されているかを初めて見た人も多かったです。
「ごみ」の分別やリサイクル、「ごみ」の減量化についていろいろと考えることができました。
6年生 加賀国府ものがたり館
7月2日に6年生が「加賀国府ものがたり館」に見学に行きました。
6年生の社会科の学習は、歴史の学習が始まったばかりで、今は縄文時代から弥生時代を経て古墳時代、飛鳥時代へと学習が進んでいます。米作りの広がりとともに、むらからくにへと人々が豊かになり、それに伴い強い力をもった人が現れ、くにをどんどん大きくしていったことを学んでいます。
「加賀ものがたり館」には、縄文土器、弥生土器をはじめ、飛鳥時代の石室の復元されたものや、古墳からの多くの出土品を見ることができ、私達の祖先が、懸命に生きた証を手に取って見て感じることができました。
当日はあいにくの曇り空でしたが、晴れた日には白山が美しく見えるとのこと…。昔の人々が何を思い、どんな願いでこの古墳を作ったのかと改めて考える時間となりました。
花が咲きました!
4月から1年生ががんばってお世話してきたあさがお。どんどんつるを伸ばし、葉を増やし、見事に生長してきました。そして、いよいよ花が咲き始めました。
中庭では、2年生がお世話しているミニトマトが次々と実を結び、色づき始めています。
さらに、3年生がお世話しているひまわりやほうせんかも次々と咲き始めています。
これから植物の生長が楽しみな時ですね。そしてもちろん稚松っ子の成長もますます楽しみです。
6月28日児童集会
6月28日に児童集会がありました。
今回の集会は「自分からルールを守れるようにしよう」というめあてで行いました。
企画委員から、今回は「ろうかを歩く」「名札をつける」ことについてペア学年の人と話し合うことが伝えられました。1年生は5年生と2年生は6年生と3年生は4年生とそれぞれペアを組んで、簡単な自己紹介の後、話し合いを行いました。
どのペアも上学年の人がうまくリードしながら話し合いを進めている様子が見られました。
「わたしたちが つくる わたしたちの 稚松小学校」という合言葉や「自分達で創る」という児童会目標が感じられる良い集会となりました。
「稚松のよさ+プロジェクト」として、名札付けをがんばる週間が始まります。各ご家庭でも名札の準備をお願いいたします。
1年生はじめてのプール
6月24日3限目に6年1組と1年1組が、6月26日3限目には6年2組と1年2組が一緒にプールに入りました。1年生にとっては、小学校生活初のプールでの学習となります。
準備体操やシャワーの浴び方、入水の仕方など、6年生のお兄さんお姉さんに一つ一つ教えてもらいながら、楽しく入水することができました。
1年生のことを気遣う6年生の姿の頼もしかったこと…。いつも頼りになる6年生です。6年生、ありがとう。
6月24日ひまわりさんのお話会
6月24日2限目に1年生に向けてのひまわりさんによるお話会がありました。楽しいお話や歌の数々に、1年生は身を乗り出して見聞きしていました。
ひまわりさんはいつもたくさんの準備をしてお話会を開いていただいています。今回も、子供達のために、何度も何度も打ち合わせや練習をしていただきました。いつも本当にありがとうございます。
お話会は、7月18日に再演が決まっています。7月18日は休み時間に行うことになっています。ぜひ参加してくださいね。
「ひまわりさん」による朝の読み聞かせ 6月19日
6月19日に図書ボランティア「ひまわりさん」による朝の読み聞かせがありました。たくさんの「ひまわりさん」に参加していただき、全ての教室で、本や絵本、紙芝居の読み聞かせがおこなわれました。みんな目をきらきらと輝かせたり、身を乗り出したりして読み聞かせをじっくり聞いていました。
子供が本を読む習慣を身につけるためには、本と子供達をつなぐ大人の存在は欠かせないと言われます。「ひまわりさん」はいつも子供達の心のそばにそっと本を置いてくれています。
稚松小学校の子供達が、一人でも多く、一冊でも多くの素敵な本に出合えるといいですね。
「ひまわりさん」によるお話会も6月24日2限目に準備されています。今回も絵本あり、人形劇あり、歌ありの楽しい時間が用意されているようですよ…。(今回は、1年生限定のお話会だそうです。)
6月17日プール開き
6月17日は今年度のプール開きの日でした。
最初にプールに入るのは、がんばってプールをきれいにしてくれた6年生です。
準備体操のあと、シャワーを浴び(子供達は、冷たいシャワーのことを「地獄のシャワー」と呼んでいるようです。)プールサイドに並んで座りました。
今年度の安全を願い、お酒とお塩をまき、その後入水となりました。
安全で楽しい学習が行われますようにと私も心から祈りながら子供達の元気な様子を見ていました。
いよいよプールでの学習の始まりです。
育松会 学校交流清掃 6月16日
6月16日(日)に育松会の5つの委員会の方が力を合わせて「学校交流清掃」を行っていただきました。これは例年の「奉仕作業」にあたるものです。
各教室はもちろん、体育館ステージ下の地下室の不用品の撤去やエアコンのフィルター掃除、中庭の泥上げ、グラウンドの剪定など、大変な作業をしていただき、感謝で胸がいっぱいになりました。これらの作業は、ずっと気になりつつも、時間や人手がなく、なかなか手を付けることができなかったことばかりです。
育松会の皆さんのパワー、学校を思う気持ち、そして惜しむことなく働く奉仕の気持ちにただただ「ありがとうございます」とお伝えしたいと思います。
参加された皆様、日曜日の、もしかしたらお休みでゆっくりしたい方、お仕事のあった方もいらっしゃったかと思います。心より御礼申し上げます。
1年親子レクレーション 6月16日
6月16日(日)8時30分より、育松会 学級委員会主催の1年生の親子レクレーションが行われました。
親子で新聞紙を使った簡単なゲームをしたあと、その新聞紙を使って、体育館の清掃活動を行いました。
新聞じゃんけんでは、だんだん小さく折りたたまれる新聞紙の上てバランスを取りながら頑張って立つ姿が見られました。たくさんの笑顔が見られた素敵な時間となりました。
参加していただいた皆様、お世話していただいた育松会学級員の皆様、本当にありがとうございました。特に、約1時間の進行を名司会で切り盛りしていただいた学級副委員長 四間丁さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。