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2025年9月の記事一覧

経験とリーダーシップ

運動会に向けた団練習が本格化しています。3年生の団リーダーが中心となり、パフォーマンスタイムのダンスの練習をしています。全体で練習したり、学年ごとや男女ごとに分けて練習したりと、各団工夫を凝らしながら練習しています。学年を超えた生徒同士のつながりや、人に何かを教えることなど、普段はできない経験を3年生は積み上げています。

団練習が終わったとは、体育館に全校が集まり、生徒会の司会進行で振り返りを行っています。昨日は、緑団の団長がみんなの前で挨拶をしました。生徒会や団リーダーなど、3年生のリーダーシップの高まりを感じています。生徒たちは、たくさんの経験をしながら心豊かに成長していくのですね。

本番までにはまだまだ紆余曲折があると思いますが、みんな頑張れ!!

 

運動会+

団活動で別棟の体育館に移動する団がありますが、その際、入り口に下足がきれいに並べられていました。誰かが声をかけたのかもしれませんが、こういった一つ一つの行動を大切にできるのがうれしいですね。

競技や応援の盛り上がりに加えて、このような丁寧な行動を大切にする運動会でありたいと願っています。

 

「Unite ~立ち上がれ南部~」

9月22日から、運動会の団活動がスタートしました。

最初に、全校一斉にリモートでスタート集会を行い、その後、各団に分かれて結団式を実施しました。3年生団リーダーの中には人前で初めて話した生徒もいるようですが、緊張感の中にも運動会への決意が感じられました。リーダーが挨拶した後は、温かい拍手が送られていました。

今年の運動会スローガンは「Unite ~立ち上がれ南部~」です。みんなで協力して一つになり、熱意をもって盛り上げよう!という意味が込められています。10月8日の小松ドームの熱気が、今から楽しみです。

 

 

放課後のサザンテラス

放課後のサザンテラスでも、テラスタ7を実施しています。数名の3年生が勉強していました。

自分から求めていけば、必ず力がついていきます。これからも主体的に学ぶ南中生をサポートしていきます。

様々なアイテムを使った学び

1年生社会科では、地図やタブレット、ホワイトボードを使った授業が行われています。アフリカの自然や産業などについて、グループで話し合いながら理解を深めていました。様々なアイテムを使いながら学習していくのが今のスタイルですね。

理科では、気体の性質を調べるために、マッチを使っていました。火をほとんど使わない毎日の生活において、マッチを使うのは貴重な体験ですね。生徒たちはおそるおそる火をつけていました。

体験があったりタブレットを使ったりなど、多様な学び方の中で内容理解が深まり、人としての経験値が高まっていけばいいなと思います。

 

新人大会激励会

本日、新人大会に向けた激励会を実施しました。

1・2年生の初々しいユニフォーム姿を見ることができました。各部のキャプテンから、「今まで練習した成果を発揮して頑張ります!」との決意表明がありました。また、3年生で結成された応援団からの熱いエールもありました。暑い夏を乗り越えた皆さん、がんばれ!!

 

テラスタ7 やってます

今週から、3年生を対象に「テラスタ7」と称して、昼休みにサザンテラスで学習タイムを設けています。

「テラスタ7」には、寺子屋とかテラスとかスタディとか色々な意味が含まれています。参加は自由で、わからないところを先生に質問することもできます。今日は、1名の3年生が2次方程式について、先生と一緒に学んでいました。

今は知名度が低いため参加者は少数ですが、今後、受験に向けて利用者が増えることを期待しています。

 

SDGs × 南部中3年生 × 小松市

3年生の総合的な学習の時間では、SDGsの観点から身近な地域や小松市の課題を把握し、改善策を考えていこうという取組を始めます。

そのスタートとして、9月11日に小松市役所から3名の方を招いて、現在の小松市の現状や政策等を説明していただきました。環境推進課からは小松市の豊かな自然や環境の保全について、地域交通政策室からは自動運転やライドシェアについて、危機管理課からは災害時の対応や避難所運営について説明がありました。

生徒たちは、興味深そうに話を聞いていました。また、話の後は質の高い質問を投げかけていました。今回をきっかけにして、よりよい地域や小松市の発展のために何ができるかを探求していきます。最終的に、地域や小松市に対して何らかの提言ができればと考えています。どんな学びになるか、楽しみです。

 

2学期学習集会 質の高い学びへ・・

9月10日に2学期の学習集会を開催しました。

生徒会からは、授業で「私たちの十字星(あいさつ・主体性・思いやり・尊重)」を大切にしていくことや、論理的に自分の考えを伝える方法などの話がありました。2学期の「なんちゅうトーク」をより質の高いものにし、授業にいかしていきたいとの意欲を感じました。

教員からは、単元テストや期末テストを効果的に活用して学習を進めることや、学ぶことの意義について話をしました。

学習の基本である授業を大切にし、質の高い学びができるよう職員・生徒共に頑張っていきます。

 

GIGAスクール構想は次の段階へ

2学期、GIGAスクール構想実現に向けた個人用端末を入れ替えました。今までのWindows端末を市に返却し、新しく市から貸与されたChromebookを使い始めています。

端末の変更にあたり、夏休み中に職員向けに研修会を実施しました。Google for educationから長谷川様をお招きし、Chromebookの基本的な使い方などを学びました。内容も研修方法も大変充実しており、2時間の研修があっという間でした。その後、さらに校内で研修を重ね、2学期のスタートを迎えました。

9月2日にGIGA集会をリモートで実施し、生徒たちが実際に使い始めました。小さい頃からデジタル機器を使い慣れた生徒たちは、機種変更に戸惑いはないようです。すっかり馴染んで使っています。

2年英語科では端末を使って小テストを実施していました。3年国語科では、随筆に対する自分の考えを端末を使ってまとめていました。他に保健体育科や理科など、多くの授業で教科書と端末の両方を使った授業が行われています。
これからも新しい端末を使って、南部中学校の学びの充実を図っていきます。