小松市立荒屋小学校
2026年7月の記事一覧
あすチャレ!ジュニアアカデミー パラアスリート有安諒平さんと学ぶ共生社会
7月7日(火)、4年生はパラローイングおよびパラクロスカントリースキーの選手である有安諒平さんをお迎えし、ワークショップ型授業「あすチャレ!ジュニアアカデミー」(主催:日本財団パラスポーツサポートセンター)を行いました。
有安諒平さんは、視覚障害がありながら理学療法士や研究者としても活動するトップアスリートです。パラローイング(ボート)で東京2020パラリンピックに出場したのち、パラクロスカントリースキーでも北京2022冬季、・ミラノ・コルティナ2026冬季パラリンピックに出場を果たすという、驚異の「夏冬二刀流」を成し遂げています。
あり君(有安諒平さん)のお話
あり君(有安諒平さん)は小さいころ「目が悪いせいでキャッチボールができない。本が読めない。」など、『できないこと』ばかりに目が向くことが多かったそうです。しかし、「パラスポーツを始めてから、目が悪いおかげでプラスとして見えてきたものが多くあった。」と言っていました。「人との繋がり、そしてスポーツをとして得られる楽しさ。など、すごく色々なものをあたえてもらった。」とも話しておられました。あり君から「ないものではなく、今あるものやできるようになったことにスポットを当てる。」という前向きな生き方を教えてもらいました。
借り物競争走
「 視覚障がいのある有安さんと『借り物競争走』を楽しむには?」をグループで話し合いました。「言葉でどう伝える?」「伴走はどうする?」「どんなルールだとみんなが楽しめる?」など、子ども達は知恵を出しあってルールを考えました。そして、自分たちで作ったルールでいざ借り物競争走に挑戦!思いを伝え合い、全員がみんなで楽しむためのプロセスを体感しました。
授業の終わりには有安さんからサインをいただき、子どもたちは大喜び!「かっこいい!」「僕たちもがんばりたい!」という声がたくさんあがり、子どもたちにとって有意義な時間となりました。
違いを受け入れ、思いやり、支え合うこと。今回の授業は、子どもたちが広い視野で物事をとらえ、共生社会へ向けて一歩を踏み出す素晴らしいきっかけとなりました。