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確かに「津」がいっぱい・・・

1年生総合的な学習の時間において、地域学習を行っています。6月25日に、元教育長である坂本先生をお招きし、南部地域の特色について学びました。

この地域には、月津・粟津・符津など「津」の漢字がつく地名がたくさんあります。「津」は、船着き場など水に関わって人が集まる場所があったことを示すそうです。この辺りは、昔、海や潟にか囲まれていたことが想像されます。中学校がある島町は小高い丘になっており、まさに島だったようです。また、矢田野用水は遠く動橋川から取水し、たくさんの水田を潤しているそうです。

などなど、普段何気なく過ごしている地域に、おもしろい歴史がたくさんあることが分かりました。生徒以上に教職員が興味をもって聞いていたようです。この話をきっかけに、さらに深く地域について学んでいきます。