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学校生活

大切な命を守るための講習(救急救命法)6月12日

6月17日のプール開きを前に、6月12日に小松市消防隊の方々をお招きし、先生方の救急法講習会がありました。

先生方は、毎年このような講習を受けていますが、何度受けても毎年新たな気持ちで受講しています。それは、大切な命を守るための重要な講習会だと強く思っているからです。

実際に「心肺蘇生法」や「人工呼吸」等を体験することで、救命法の難しさをあたらめて感じるとともに、今年も安心安全に水泳などの学習が終えられますようにと願う時間となりました。

4年 下水道出前講座6月11日

6月11日4年生が「下水度出前講座」を受講しました。

社会科の「水はどこから」の学習の一環として行われた出前講座。子供達は、この講座で、たくさんのことを学んだようです。

・最初の下水道が4000年に作られたなんて知らなかった。

・水をきれいにするために、中央浄化センターの人が24時間交代でがんばっていることが分かった。

・4人家族で1日に1000Lも水を使っていることを知ってびっくりした。

・下水処理場では微生物などの力を借りて水をきれいにしていることが分かった。

たくさん学んだことから、「水を大切に使う」という気持ちが生まれたようでうれしく思います。

大きくなあれと願いをこめて

学校では

1年生があさがお

2年生はミニトマト

3年生はほうせんかなどの花

を育てています。

他にも、玄関前のプランターや中庭の花壇は花々が美しく咲いていますし、のぞみ学級はなすびなどの作物も育てています。そして、みんな、毎朝水やりをがんばっています。

生活科や理科の時間に、それぞれ観察や植え替えを行っていました。

これからそんな風に生長していくかが楽しみですね。

6月6日 児童引き渡し訓練

6月6日に昨年度の2月に続いて2回目の「児童引き渡し」訓練がありました。

令和6年1月1日の地震をきっかけに、防災について考える機会が増えてきました。6月3日早朝にも大きな揺れがあり、予期せぬ災害について備えておくことの大切さを改めて感じることとなりました。

今回は、できるだけ実際の引き渡しに近い形で行うために、授業参観等と一緒に行わず、単独での開催となりました。にもかかわらず、多数のご参加をいただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

6月6日 リコーダー教室 3年生

6月6日に3年生のリコーダー教室がありました。

講師の方は、石川県中の小学校で「リコーダー教室」を行っているそうです。リコーダーと一言で言っても、小学生が持っている「ソプラノリコーダー」だけでなく「アルトリコーダー」「バスリコーダー」「ソプラニーノリコーダー」などなど大小さまざまなリコーダーを見せていただきました。音色もずいぶん違いましたね。

講師の先生の「ピタゴラスイッチ」のテーマ曲の演奏は、楽しい気持ちで聞くことができました。また、リコーダー1本でこんなにも素敵な演奏ができることがわかりましたね。

これから、リコーダーの練習が始まります。素敵な音色が学校中に響くといいなと思いました。

給食「歯と口の健康週間」の献立 6月6日

6月3日に続き6月6日は「歯と口の健康週間」の献立でした。

メニューは、「ごはん、いなりうどん、くきわかめのいためもの、ごぼうのかきあげ、牛乳」です。

給食は、安心安全を第一に提供されていますが、それだけではなく、おいしさや愛情もたっぷりこめられています。調理員さんは、早い時は朝の6時台から学校に来て準備をしてくださっています。どの献立も薄味で、素材のおいしさを十分に引き出した調理が行われています。

「今日の給食も、すごくおいしかった!!」毎日、子供達の笑顔がいっぱいの給食時間です。

6月4日 プール掃除 6年生

6月4日の5,6限目に6年生がプール掃除をしてくれました。

砂や土、松葉や落ち葉などで汚れていたプールや排水のための溝、更衣室まで丁寧に掃除をしてくれました。プールの床が土色からきれいな水色になり、プールも嬉しそうです。

これから注水をはじめ、6月17日がプール開きの予定です。安全に楽しく水泳の学習ができるといいなと思いながら、6年生の頑張りをありがとうの気持ちで見ていました。

各ご家庭でも、そろそろ水着などの準備をお願いいたします。

6月3日 クラブ活動

6月3日にクラブ活動がありました。クラブ活動は、4月15日の説明会、5月20日の組織会に続いて3回目となり、今回から活動が始まりました。発起人を中心に、これまでしっかり計画を考えてあったので、どのクラブも、自分達で活動を進めることができていました。中には4年生が中心となって活動を進めていたクラブもあったようです。

次のクラブ活動は、6月24日です。楽しみですね。

6月3日育松会 あいさつ運動

6月3日に育松会の役員の方が参加しての「あいさつ運動」がありました。

令和6年度の育松会の目標「さあ みんなで声かけを!稚松っ子を育むあったか言葉」にぴったりの、温かな声かけが見られ、とてもうれしい1週間のスタートとなりました。

子供達のあいさつ運動は、イベントが終わった今も、引き続き行われています。温かなあいさつが飛び交う、そんな稚松小学校をみんなでつくりたいですね。

参加いただいた育松会のみなさま、本当にありがとうございました。

緑の少年団 小松市戦没者慰霊式のお手伝い

6月1日 稚松小学校緑の少年団の5・6年生が小松市戦没者慰霊式のお手伝いに行きました。

小松市戦没者慰霊式は毎年この時期に行われます。日清戦争以降に戦争でお亡くなりになった三千人余りの方々のご冥福をお祈りし、平和の尊さを後世に伝えていくことを目的に行われています。

緑の少年団の8名は、献花のお手伝いをしました。どの子も大変立派な立ち振る舞いでした。

6年生金沢自主プラン 5月31日

例年秋に行う「金沢自主プラン」ですが、今年は春に行うこととなりました。

金沢は「百万石まつり」の初日ということもあり、たくさんの人でにぎわっていました。外国の方も多かったですね。

「楽しむ」を一番のめあてで行った自主プランですが、そのために「学習する」「計画的に進める」「公共の場であることを考えて行動する」ことも大切にしながら1日金沢で過ごしました。

計画的に行動したり、グループの仲間と声かけあって行動することができ、また一つ素敵な思い出が増えたことと思います。

 

ボランティアの保護者のみなさま

子供達の見守り、本当にありがとうございました。皆様のおかげで安心して自主プランを終えることができました。

これからも稚松小学校の教育活動に対しお力添えをよろしくお願いいたします。

5月30日 全校集会

5月30日に令和6年度2回目の全校集会がありました。

校長先生の話では、

授業参観でお家の方にたくさんの「良い姿」を見ていただけたこと

みんなは、たくさんの人との関わりの中で成長してきたこと

「学ぶ」は「まねぶ」からきていて、人のことを真似ることから学習は始まること

先生から学ぶことはもちろん「友と学ぶ」「友から学ぶ」ことを大切にしてほしい

という話がありました。

金津先生からも、1学期の合言葉の「あわせる」について

授業のきまりを「あわせる」だけでなく授業をつくる気持ちを「あわせる」ことで、ともに学び合う授業をみんなでつくりましょうというお話がありました。

最後に梨井先生からは「こころのポスト」などについてのお話がありました。

どの学年の話の聞き方も素晴らしく、良い集会となりました。

3年 自転車教室

5月24日午後3年生の自転車教室が行われました。

自転車は大変便利な乗り物です。しかし、同時に常に危険と隣り合わせの乗り物でもあります。交通ルールを守って乗ることができれば、危険度はグーンと下がります。

一人一人のかけがえのない大切な命を、自分で守ることができるようにするために、今年も、小松警察署や小馬出交番のおまわりさんはもちろん、交通推進隊の方や、たくさんの保護者の方々が見守りに参加していただきました。お忙しい中、たくさんの見守りを、ありがとうございます。

左右の確認はもちろん、横断するときは自転車から降りることは、普段はうっかり忘れがちです。大切なことをたくさん教えていただくことができました。

今回学んだことは、日々の生活の中で活かしてほしい事ばかりです。自分の命は自分で守る!!そのために、交通ルールの確認や自転車の乗り方について各ご家庭でもその都度確認をお願いいたします。

あいさつ運動(5月)

5月20日からの1週間、生活委員会の「あいさつ運動」が行われました。

今回のあいさつ運動は、めあて通りのあいさつをした人に、生活委員がシールを配り、そのシールを元気玉(なんと校長先生が持っています。)に貼っていくことで、元気玉のパワーを増やし、いろいろな敵をみんなで倒す というちょっとゲームのように楽しいあいさつ運動でした。

相手の目を見て

大きな声で

自分から

立ち止まって

などなど、めあてが日に日に増えていく中、素敵なあいさつができる人がどんどん増えてきました。

一番感心したことは、生活委員のあいさつが素晴らしいということです。全校のお手本になる素敵なあいさつを、毎朝ありがとうございます。

みんなのおかげで、たくさんのパワーを元気玉に集めることができ、「ネガティブウ」や「先生の話聞かないマン」などの敵を倒すことに成功しました!!

4年生 「あすチャレ!スクール」

5月23日、シドニー2000パラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテンの根木慎志さんをお迎えし、「あすチャレ!スクール」(日本財団パラスポーツサポートセンター主催)が行われました。

「初めまして!今日はみんなと友達になるために来ました!」と明るい笑顔で、4年生の前に現れた根木さん。バスケットボールや競技用車いすの操作はもちろん、巧みな話術で、4年生はぐんぐん引き込まれていきました。

「応援することの素晴らしさ」「応援されることの喜び」や「得意なことは、かっこよく素晴らしいけれど、苦手なことだって、チャレンジすることが大切」「みんなで一緒に取組めば楽しくなる」「だから応援が大切」「お互いに応援し合えたら、みんな頑張れる」「障がい(困りごと)は、みんなの心がけで解決に近づけることができる。」などなどなど…力強いメッセージを、楽しく語っていただきました。

 また車いすリレーや車いすバスケットボールにも挑戦しました。「がんばれ!がんばれ!!」と体育館中に響く大きな声援を送りながら見た車いすバスケットボールの風景は、4年生の素敵な宝物になったことと思います。

5月20日 クラブ活動

発起人を中心に自分達でつくったクラブ。今年は以下の9つのクラブができました。

おにごっこクラブ・楽器クラブ・球技クラブ・工作クラブ・サッカークラブ・DANCEクラブ・プログラミングクラブ・runrunクラブ・わくわくスポーツクラブ

20日は、発起人以外の人が、どのうクラブに所属するかを決める日です。

各クラブの発起人から、クラブの説明や、勧誘の言葉があり、その後、体育館で一人一人が入りたいクラブを決めて、そのクラブの場所に移動しました。

事前に、クラブ活動の計画はほとんど決めてあるし、場所についても、雨天の場合なども想定し、他のクラブと重ならないよう、発起人会で話し合いをしてあります。

今年のクラブづくりは2年目ということもあり、大変前向きでスムーズでした。ここにも稚松っ子の「自分達の学校を自分達でつくる」という気持ちがたくさん見えます。

これからのクラブ活動が楽しみですね。

ようこそ 稚松小学校へ

5月14日、宮橋勝栄小松市長が、稚松小学校に訪れました。

6年1組の教室では、給食を一緒に食べました。給食が提供されるまでの多くの人々や自然の恵みに感謝して「いただきます」の挨拶をして、いただきました。

その日のメニューは、

ミルクロール(パン)・牛乳・アスパラとフライドポテトのソテー・あさりの米粉クリームスープ でした。

欠席者のパンや牛乳をお代わりするためのじゃんけんをする場面では「市長さんもじゃんけんに参加しませんか。」とお誘いの声が子供達から上がりました。

6年2組では昼休み時間を一緒にすごしました。

小松市から貸与されている学習用端末の活用について、グループごとの発表がありました。

市長さんからは、「こんなに活用してもらえてうれしいです。たくさん学んで、元気に頑張ってほしいです。」とあいさつをいただきました。

その後、市長さんは3年2組の国語科の授業を参観され、笑顔でお帰りになりました。

稚松っ子のがんばりをたくさん見ていただけました。

朝の風景 水やり編

1年生があさがおの種をまきました。

「はやく めを だしてね!」と毎朝せっせと水やりをしています。学校ではあたりまえの朝の風景です。

あさがおは、これから気温の上昇とともに、どんどん成長していきます。昨日は出ていなかった芽が出ていたり、葉っぱが増えていたり、つぼみができていたり、花が咲いたり…

毎朝のあさがおの生長とともに、子供達も日に日に成長していきます。それが本当に嬉しくて楽しみです。

朝の風景 雨降り編

雨の日の朝の児童玄関は晴れた日より混雑します。

かさやカッパを所定の位置に納めなくてはならないからです。

そんな日は、6年生が大活躍。下級生の濡れたランドセルをふいたり、かさの巻き方をやしまい方を教えたりしてくれています。

稚松小学校の児童玄関のかさが、きちんとしまわれているのは、こうやって上級生が下級生を導いてくれるからだと改めてうれしく思います。