20241121 学校保健委員会
11月21日に学校保健委員会がありました。今年度は「食事は体と心をつくる基本~なにをどう食べるか~」ということがテーマでした。
はじめに玉成会体育厚生委員会の委員長が保護者の皆様に実施した「食に関するアンケート」の集計結果を発表しました。発表の最後には、保護者の皆さんが生徒のみなさんに対し、「どのような思いで食事をつくっているか」「皆さんと一緒に食べる食事が非常に嬉しい」などといった心温まるメッセージの紹介をしてもらいました。次に生徒会保健委員会の皆さんが「給食ってすごい」をテーマに発表しました。バランスの良い食事を摂る大切さ、栄養素を網羅する給食のすごさについて発表してもらいました。そして、髙橋和子氏(株式会社オフィス田中マネージャー)に「子どもを育てる食のチカラ~スポーツ栄養の視点から~」をテーマにご講話頂きました。スポーツ栄養学の視点も踏まえながら、食事を大切にすることの必要性についてお話いただきました。食事が脳の活性化や成長期の体づくりに大切であること、そして自らの目標達成のためにはバランスの取れた食事を摂ることが重要であることについてお話いただきました。最後に学校医・薬剤師の先生方からご助言をいただきました。
学校保健委員会では、生きていく上で欠かすことのできない食事について見直し、体と心の健康を保っていくことについて考える良い機会となりました。ぜひ、日頃の生活に学んだことを活かしていけると良いですね。