活動の様子

全校登校日

8月9日は全校登校日でした。久しぶりに元気な子どもたちの声が校舎に響き、とても明るい気持ちになりました。全校集会では、先日の大雨で、小松市内に大変な被害があって地域があること、当たり前の日常に感謝して過ごす事、残りの夏休みの日々を安全に過ごす事等を確認しました。

 平和集会では、77年前の今日、長崎に原爆が落とされ大勢の方が犠牲になったこと、核の脅威は今、ロシアの侵攻によってさらに大きくなっていること、戦争の原因は私たちの身近な心にあること、を話しました。

 今年の広島の平和式典で小学6年生がこんなメッセージを述べていました。

「自分が優位に立ち、自分の考えを押し通すこと、それは強さとは言えません。本当の強さとは、ちがいを認め、相手を受け入れること、思いやりの心を持ち、相手を理解しようとすることです。本当の強さをもてば、戦争は起こらないのです。」

 図書委員の読み聞かせもあり、その後、学級で平和について考えました。おうちでも平和についてお話ししていただければと思います。