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響け!板津のハーモニー!  ~文化祭・合唱コンクール~

10月27日(火)

 爽やかな秋晴れ。雨天予報が続く合間の晴天。合唱コンクールの練習を頑張っている生徒たちを見て、天照大神がご褒美をくれたようです。

 今日はいよいよ文化祭・合唱コンクール本番です。会場の小松市民センターまでクラスごとに徒歩で移動。いつもは遅刻しがちな生徒も今日ばかりは朝早くに登校完了。皆のやる気を感じます。

 1年生の合唱。一生懸命さが伝わる歌声でした。1年生に聞くと小学校では合唱は音楽の時間だけで、こんな本格的なホールを使い全校生徒で歌うことはなかったとのこと。ライトを浴び、皆の視線を一身に受けて「主役」となるいい機会になりましたね。

 2年生の合唱。さすが先輩。合唱前のクラス発表のときから、その熱量が伝わって来ました。1クラスの人数は3学年で一番少ないにも関わらず、それを感じさせないパワフルな歌声。1年先輩の力を感じました。

 3年生の合唱。魅せましたね、3年生の底力。昨日までの練習でも声が出ており気合が入っていましたが、本番ではさらに一歩レベルが上がったように感じました。よくぞここまで仕上げたなと思います。

 合唱は一人ではできません。互いの声を聴き合って、その良さを引き出すように合わせて唄(歌)う。いつでも俺が俺が!という歌い方ではハーモニーは生まれません。仲間(別パート)が主役の場面では引き立て役に回り、自分達(自分のパート)が主役のときには前に出る。そして重なり合って一つのハーモニー(調和)が生まれる。この相手と自分の両方を大切にして「調和」を目指すという経験が合唱の良さだと思っています。

 

 午後からは場所を体育館に移して、文化祭第2部が行われました。

 まずは3年生による平和学習の発表です。修学旅行で深めた戦争や平和についての学びの還元。広島で長年お世話になっている語り部の石原さんからのお話も交えて報告がありました。戦争を無くすことは簡単ではありませんが、過去の事例から考えることを大切にしていきたいと思います。

 そして吹奏楽部による演奏です。まずは各パートの紹介も兼ねたジブリメドレーを可愛く演奏。その後はこれまでのイベント舞台でも披露してきた曲目が続きます。ジャンボリミッキーでは野球部員にダンサー依頼をかけ、猫耳を付けた部員たちが少し照れながら笑顔で踊り、盛り上げてくれました。

 生徒の皆さん。「今日」ではなく「今日まで」仲間と重ねてきた時間に着目してください。何かの結果を残すには、この積み重ねた時間にどれだけ本気で向き合ったのかが大切です。「いい文化祭だった」という感想が、当日だけでなくそれまでを思い返して語れると素晴らしいですね。

 保護者の皆様。本日は多くの方にご参観いただき誠に有難うございます。板津中学校では、授業でも行事でも生徒が主役となり活躍できる学校を目指しています。これからも本校の教育活動にご理解ご協力の程、宜しくお願いします。

 帰ってきたお子様に「頑張ったね」と声を掛けてあげてください。