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手作り弁当の日 「うちの人に感謝を伝えたい!」

今日は「手作り弁当の日」でした。お昼が待ちきれず、授業中に「唐揚げ食べていいけ?先生~」と言い出す生徒もいて、「食べる」ということについて、考えるきっかけとなった一日となりました。

皆さんが作ってきたお弁当はどれも個性的で、見せてもらった担当は「おぉ~!」の連発でした。食材選びから調理まで、全部一人でやりとげた生徒、お家の方に手伝ってもらった生徒と様々でしたが、この一日、本当に楽しそうな姿が見られました。

 

生徒の感想の一部を紹介します。

◎初めて学校で弁当を作ってきて食べるという少し珍しい取り組みがあり、少しわくわくしました。来月もおいしい弁当を作って持ってきたいなと思いました。

◎朝早くに起きて弁当を作るのが、想像より大変でした。

◎今回自分で作ってみて、手伝ってほしい気持ちがよくわかった。

◎一食を作る大変さがわかった。

◎今回自分で作って、作る側の気持ちになれた。今回は自分が自分自身に「おいしかった?」と問いかける側になり、いかに「おいしかった!」と言われて嬉しいかがわかった。

 

◎お弁当を作る大変さを知らず、あっさり「お弁当よろしく~」と母に言ったり、ありがとうを言えてなかったりしたので家に帰ったら、普段の感謝も込めてありがとうを伝えたいと思います。

 

手作り弁当の日の取り組みを通して、まだまだ生徒が感じたことはたくさんあります。続きはまた近いうちにアップします。お楽しみに!

 

   

上は、生徒が苦労して作ったお弁当です。どれも本当においしそうでした。11月も楽しみです。